第二新卒がやばいは嘘!実際に転職した筆者が失敗しないコツを解説

第二新卒はやばい!?転職した僕がメリット・デメリットを解説します
あなた
まだ入社して3年経ってないけど転職したい。
第二新卒はやばいって聞いたけどどうなの?
第二新卒で転職した人の意見が聞きたい。

 

こんな悩みを解決します。

 

新卒で入社した会社が合わないと、第二新卒(入社3年以内)での転職でやり直したいですよね。

結論から言うと、第二新卒はやばくないので、できるだけ早く再チャレンジしましょう。

なぜなら、合わない会社で3年以上も続けていると、それこそキャリアを傷つけるから。

 

けいみー
就職はガチャなので失敗することもありますが、第二新卒の転職でリセットできます。

 

そこで今回は第二新卒がやばいのか?メリット・デメリットについて解説します。
本記事を読むことで、第二新卒で失敗せずに転職できるようになるので、ぜひ最後までご覧ください。

 

✔ 記事の信頼性

サラリーマン戦略-プロフィール

 けいみー(@keimii41

 

✓ あなたに合ったエージェントはこちら

 

第二新卒はやばいは嘘!データが証明している

第二新卒はやばい?データから分析してみた

 

第二新卒は本当にやばいのか?実際のデータをもとに解説します。

転職や就職を手掛ける大手の『リクルートキャリア』の調査を見てみましょう。

 

けいみー
結論から言うと、第二新卒がやばいのは過去の話です。今はたくさんの人が第二新卒で転職していますよ。

 

第二新卒の採用は年々増加している

 

第二新卒はやばいのか?いえ、第二新卒の採用は年々増加しています。

リクルートキャリアの調査によると、20代の転職決定者数は2013年の約4倍。

 

具体的なデータは以下の通りです。

 

第二新卒はやばい?データから分析

引用:若手の中途採用・転職意識の動向(リクルートキャリア)

 

20代の転職の中でも、社会人経験1年未満者の採用は約80%の会社に採用実績があります。

つまり、第二新卒である入社3年以内の転職は、一般的になってきているということ。

昔はやばいと言われていたかもしれませんが、ぶっちゃけ時代遅れですね。

 

 

第二新卒はやばい?データから分析してみた

引用:若手の中途採用・転職意識の動向(リクルートキャリア)

 

企業にとっては、よほどの実績がある人でなければ、若ければ若いほど良いんですよね。

なぜなら、無駄に前職の色に染まっていないから。

「新卒で失敗してしまった」「自分に合わない」と思ったら、第二新卒で転職一択ですよ。

 

やばいは時代遅れ。第二新卒は30歳まで!?

 

第二新卒がやばいは時代遅れです。

各会社の人事担当者に、『第二新卒の定義となる年齢』についてアンケートを取った結果が以下の通り。

なんと、『30歳まで』と答えた方が全体の21.3%、つまり5社に1社がそう答えています。

 

第二新卒はやばい?データから分析

引用:若手の中途採用・転職意識の動向(リクルートキャリア)

 

30歳で区切られる理由は、実績やスキルが求められる即戦力となる年齢だからです。

裏を返せば、30歳まではやり直しがきくと、企業の採用担当者は思っているということですね。

とはいえ、もちろん若い方が有利なのは間違いないので、合わないと思ったら早めに見切りをつけましょう。

 

詳しくは「【もう迷わない】登録必須のおすすめ転職サイト・エージェントを徹底解説」へ

 

第二新卒でやばいと思ったメリット・デメリット【体験談】

第二新卒でやばいと思った【デメリット】

 

第二新卒で転職してやばいと思ったメリット・デメリットをご紹介します。

僕は新卒で入社した会社を、約1年で辞めて第二新卒で転職しました。

 

けいみー
第二新卒で転職した時に、僕が素直に感じたことをお話しますね。

 

第二新卒のデメリット

 

✓ 第二新卒のデメリット

  1. 同期がいない
  2. 基礎を教えてもらえない
  3. すぐ辞めると思われがち

詳しく解説します。

 

デメリット①:同期がいない

 

第二新卒がやばいと思ったデメリット1つ目は、同期がいないことです。

同期のような気軽に相談できる人が近くにいなかったので、自分で処理しなければいけなかったのはきつかったですね。

特に大きい会社だと同期が100名を越えるので、ぶっちゃけ疎外感はあります。

 

関連記事:転職で後悔しかない人の原因は〇〇【対処法を解説します】

 

デメリット②:基礎を教えてもらえない

 

第二新卒がやばいと思ったデメリット2つ目は、基礎を教えてもらえないことです。

新卒と違って、教える側もどこから教えれば良いかわからないから。

特に社会人のマナーなどは、第二新卒で転職した先で教えてくれる可能性は低いですね。

 

関連記事:仕事を教えてもらえないのは当たり前ではない!原因と対処法を解説

 

デメリット③:すぐに辞めると思われがち

 

第二新卒がやばいと思ったデメリット3つ目は、すぐ辞めると思われがちなことです。

第二新卒だと3年以内で辞めたことがバレているので、中には偏見の目で見る人もいるから。

僕は他部署の上司に、「何で前の会社をすぐ辞めたの?」と聞かれて、言葉を濁したこともあります。

 

第二新卒のメリット

 

✓ 第二新卒のメリット

  1. 即戦力として見られない
  2. 研修を受けられる(会社による)
  3. 評価や昇進には全く影響しない

詳しく解説します。

 

メリット①:即戦力として見られない

 

第二新卒やばくないと感じたメリット1つ目は、即戦力として見られないことです。

僕は新卒から約1年で転職したので、ほとんど新入社員のような扱いをされました。

年齢はみんな知っていたので、まだ社会人2年目だと理解してくれていたのかもしれません。

 

メリット②:研修を受けられるかも

 

第二新卒やばくないと感じたメリット2つ目は、研修を受けられることです。

会社にもよりますが、将来のことを考えて社会人のマナーから教えてくれる所もあります。

僕は転職した後、1つ下の代の人たちと一緒に研修を受けさせてもらいました。

 

メリット③:評価や昇進には影響しない

 

第二新卒やばくないと感じたメリット3つ目は、評価や昇進には全く影響しないことです。

前職を1年余りで辞めて転職したので、ぶっちゃけどう見られているか不安でした。

しかし、第二新卒で転職して最初の評価では『B+』をもらえて、「やばい」と思っていた不安は消えたのを覚えています。

 

詳しくは「【もう迷わない】登録必須のおすすめ転職サイト・エージェントを徹底解説」へ

 

企業から見たやばい第二新卒の特徴

企業から見たやばい第二新卒の特徴

 

それでは、企業側から見たやばい第二新卒とは、どんな特徴があるでしょうか?

3つのやばい特徴をご紹介します。

 

✓ やばい第二新卒の特徴

  1. 知ったかぶりがやばい
  2. 転職理由がネガティブでやばい
  3. 教わって当たり前の態度がやばい

詳しく解説します。

 

①:知ったかぶりがやばい

 

自分を大きく見せようと、知らないことをあたかも知っているかのように話す人です。

転職では知らない会社に行くので、最初は知らなくて当然です。

 

最初に無理して見栄を張ると、後から自分の首を絞めることになってしまいます。

わからないことは正直に伝えて、一から勉強するつもりで取り組みましょう。

 

②:転職理由がネガティブでやばい

 

第二新卒の面接では、必ず転職理由を聞かれます。

なぜなら、前職での在籍期間が短い人が多く、人間性に問題があるか疑われるからです。

 

例えば、前職の上司や会社の悪口を平気で言ってしまうと、あなたの印象は最悪。

あくまで前向きな転職理由を考えて、突っ込まれても答えられるように準備をしておきましょう。

 

③:教わって当たり前の態度がやばい

 

第二新卒で知らないことばかりだといって、それを態度に出してはいけません。

あくまで教えていただく立場なので、低姿勢で教えを乞う必要があります

 

転職してすぐに上司に見放されてしまうと、あなたのキャリアプランが崩れてしまいます。

社会人のマナーをわきまえつつ、気にいられる人材を目指しましょう。

 

第二新卒で失敗しないコツ【やばいのは妥協すること】

第二新卒で失敗しないコツ【やばいのは妥協すること】

 

第二新卒の転職で失敗しないコツをご紹介します。

結論から言うと、第二新卒での転職でやばいのは『妥協』することです。

 

けいみー
第二新卒だからといって焦って転職すると、失敗を繰り返すことになるから。

 

✓ 第二新卒で失敗しないコツ

  1. 前職の成果をアピールする
  2. 将来の明確なビジョンを伝える
  3. 第三者の客観的なアドバイスをもらう

詳しく解説します。

 

コツ①:前職の成果をアピールする

 

第二新卒で失敗しないコツ1つ目は、前職の成果をアピールすることです。

 

あなた
いやいや、入社して1~2年でアピールできる成果なんてないよ。
けいみー
成果と言っても、「売り上げ1億達成しました!」のような明確な成果じゃなくても大丈夫です。

 

第二新卒の転職では、短い期間でも『あなたが何を考え、何を学び、どんな工夫をしたか』が大切だから。
例えば、「職場でこんな問題があったので、自分なりにこう考えて改善をした」など、より具体的に話せればOK。
ストーリー性を持たせると説得力が増すので、前職でやった仕事は全て振り返りましょう。

 

けいみー
どんな小さな仕事でも、いくらでもアピールすることはありますよ。

 

僕もブラック企業で雑用ばかりしていただけですが、雑用なりにアピールできることを必死に探しました。
第二新卒では、新卒と違って”少しでも”経験があることを強みにしましょう。

 

コツ②:将来の明確なビジョンを伝える

 

第二新卒で失敗しないコツ2つ目は、将来の明確なビジョンを伝えることです。

第二新卒の転職だと、すぐに辞めてしまう印象を持たれるから。

「御社でこれから先ずっと続けますよ」という気持ちを、採用企業に伝えましょう。

 

けいみー
将来のビジョンを伝えるためには、受ける企業を徹底的にリサーチする必要があります。

 

なぜなら、採用企業が進むべき方向に、あなたの存在が必要であることを証明する必要があるから。
企業が求める人材を理解し、明確なビジョンを伝えましょう。

 

コツ③:第三者の客観的なアドバイスをもらう

 

第二新卒で失敗しないコツ3つ目は、第三者の客観的なアドバイスをもらうことです。

新卒で入った会社でまだ慣れない中で、転職活動をしなければならないから。

時間的な余裕がないのはもちろん、1人だと精神的にもきつくなります。

 

けいみー
僕も最初は一人で転職活動を始めましたら、書類選考やら面接やらで20社以上受けて全て落ちました。

 

さすがのやばいと思った僕は、先輩の助言もあり転職エージェントに登録したんです。

転職エージェントでは、僕の合った企業をどんどん提案してくれて、企業別の面接対策にも手伝ってくれました。

担当の方と二人三脚で進めていき、内定をもらえるようになったんですよね。

 

ぶっちゃけ、僕はあのまま一人で転職活動をしていたら、今の会社に出会うことすらできなかったと思います。

転職エージェントは全て無料で利用できるので、利用しない選択肢はないんですよね。

 

詳しくは「【もう迷わない】登録必須のおすすめ転職サイト・エージェントを徹底解説」へ

 

第二新卒はやばい!ではなく再チャレンジ

第二新卒はやばい!ではなく再チャレンジ

 

第二新卒がやばいと思ったデメリット・メリット・対処法について解説しました。

第二新卒はやばいことはなく、うまく活用すれば有利に進めることができます。

新卒で入った会社がやばい時には、第二新卒は再チャレンジの機会なんですよね。

 

けいみー
とはいえ、僕も入社1年で転職するのは、正直めちゃくちゃ不安でした。

 

自分一人でやっても内定がもらえず、自分を責めてばかりの毎日。

そんな僕が、一部上場企業の大手企業に転職できたのも、転職エージェントのおかです。

あのまま内定がもらえずにズルズル続けていたら・・・と思うと考えるだけで吐き気がします。

 

けいみー
第二新卒の転職活動はコツがいるので、1人でやるより10倍は効率的です。

 

転職エージェントは全て無料でサポートを受けられるのに、登録しない理由が見当たりません。
まずは登録してみて、担当者の方に自分の要望をどんどん伝えることが第一歩です。
転職してから後悔しても遅いので、失敗のないように行動していきましょう。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

関連記事

あなた高卒だけど転職で年収を上げられる?転職エージェントってどうなの?高卒で転職を成功させるコツを教えて。 こんな悩みを解決します。高卒や中卒で学歴に自信がないと、転職活動は不安になりま[…]

高卒におすすめの転職エージェント5選【ステマなし】
関連記事

 あなたIT業界に興味があるけど未経験でも大丈夫?効率的に転職活動をするにはどうすればいい?IT業界に強い転職サイトのおすすめを教えて! こんな悩みを解決します。結論から言[…]

【最新版】IT業界に強い転職エージェントおすすめ3選
関連記事

 あなたフリーターだと正社員になれないよね?フリーターだけど転職する方法ある?フリーターが使える転職エージェントなんてあるの? こんな悩みを解決します。 結論[…]

フリーターこそ転職エージェントを使うべき理由【おすすめ5選】

 

第二新卒はやばい!?転職した僕がメリット・デメリットを解説します
最新情報をチェックしよう!