第二新卒はやばいって聞いたけどどうなの?
第二新卒で転職した人の意見が聞きたい。
新卒で入社した会社が合わないと、第二新卒(入社3年以内)での転職でやり直したいですよね。
なぜなら、合わない会社で3年以上も続けていると、それこそキャリアを傷つけるから。
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第二新卒はやばいは嘘!データが証明している
第二新卒は本当にやばいのか?実際のデータをもとに解説します。
転職や就職を手掛ける大手の『リクルートキャリア』の調査を見てみましょう。
第二新卒の採用は年々増加している
第二新卒はやばいのか?いえ、第二新卒の採用は年々増加しています。
具体的なデータは以下の通りです。
引用:若手の中途採用・転職意識の動向(リクルートキャリア)
20代の転職の中でも、社会人経験1年未満者の採用は約80%の会社に採用実績があります。
昔はやばいと言われていたかもしれませんが、ぶっちゃけ時代遅れですね。
引用:若手の中途採用・転職意識の動向(リクルートキャリア)
企業にとっては、よほどの実績がある人でなければ、若ければ若いほど良いんですよね。
「新卒で失敗してしまった」「自分に合わない」と思ったら、第二新卒で転職一択ですよ。
やばいは時代遅れ。第二新卒は30歳まで!?
第二新卒がやばいは時代遅れです。
なんと、『30歳まで』と答えた方が全体の21.3%、つまり5社に1社がそう答えています。
引用:若手の中途採用・転職意識の動向(リクルートキャリア)
30歳で区切られる理由は、実績やスキルが求められる即戦力となる年齢だからです。
とはいえ、もちろん若い方が有利なのは間違いないので、合わないと思ったら早めに見切りをつけましょう。
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第二新卒でやばいと思ったメリット・デメリット【体験談】
第二新卒で転職してやばいと思ったメリット・デメリットをご紹介します。
僕は新卒で入社した会社を、約1年で辞めて第二新卒で転職しました。
第二新卒のデメリット
✓ 第二新卒のデメリット
- 同期がいない
- 基礎を教えてもらえない
- すぐ辞めると思われがち
詳しく解説します。
デメリット①:同期がいない
第二新卒がやばいと思ったデメリット1つ目は、同期がいないことです。
特に大きい会社だと同期が100名を越えるので、ぶっちゃけ疎外感はあります。
関連記事:転職で後悔しかない人の原因は〇〇【対処法を解説します】
デメリット②:基礎を教えてもらえない
第二新卒がやばいと思ったデメリット2つ目は、基礎を教えてもらえないことです。
特に社会人のマナーなどは、第二新卒で転職した先で教えてくれる可能性は低いですね。
関連記事:仕事を教えてもらえないのは当たり前ではない!原因と対処法を解説
デメリット③:すぐに辞めると思われがち
第二新卒がやばいと思ったデメリット3つ目は、すぐ辞めると思われがちなことです。
僕は他部署の上司に、「何で前の会社をすぐ辞めたの?」と聞かれて、言葉を濁したこともあります。
第二新卒のメリット
✓ 第二新卒のメリット
- 即戦力として見られない
- 研修を受けられる(会社による)
- 評価や昇進には全く影響しない
詳しく解説します。
メリット①:即戦力として見られない
第二新卒やばくないと感じたメリット1つ目は、即戦力として見られないことです。
年齢はみんな知っていたので、まだ社会人2年目だと理解してくれていたのかもしれません。
メリット②:研修を受けられるかも
第二新卒やばくないと感じたメリット2つ目は、研修を受けられることです。
僕は転職した後、1つ下の代の人たちと一緒に研修を受けさせてもらいました。
メリット③:評価や昇進には影響しない
第二新卒やばくないと感じたメリット3つ目は、評価や昇進には全く影響しないことです。
しかし、第二新卒で転職して最初の評価では『B+』をもらえて、「やばい」と思っていた不安は消えたのを覚えています。
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企業から見たやばい第二新卒の特徴
それでは、企業側から見たやばい第二新卒とは、どんな特徴があるでしょうか?
3つのやばい特徴をご紹介します。
✓ やばい第二新卒の特徴
- 知ったかぶりがやばい
- 転職理由がネガティブでやばい
- 教わって当たり前の態度がやばい
詳しく解説します。
①:知ったかぶりがやばい
自分を大きく見せようと、知らないことをあたかも知っているかのように話す人です。
転職では知らない会社に行くので、最初は知らなくて当然です。
最初に無理して見栄を張ると、後から自分の首を絞めることになってしまいます。
わからないことは正直に伝えて、一から勉強するつもりで取り組みましょう。
②:転職理由がネガティブでやばい
第二新卒の面接では、必ず転職理由を聞かれます。
なぜなら、前職での在籍期間が短い人が多く、人間性に問題があるか疑われるからです。
例えば、前職の上司や会社の悪口を平気で言ってしまうと、あなたの印象は最悪。
あくまで前向きな転職理由を考えて、突っ込まれても答えられるように準備をしておきましょう。
③:教わって当たり前の態度がやばい
第二新卒で知らないことばかりだといって、それを態度に出してはいけません。
あくまで教えていただく立場なので、低姿勢で教えを乞う必要があります。
転職してすぐに上司に見放されてしまうと、あなたのキャリアプランが崩れてしまいます。
社会人のマナーをわきまえつつ、気にいられる人材を目指しましょう。
第二新卒で失敗しないコツ【やばいのは妥協すること】
第二新卒の転職で失敗しないコツをご紹介します。
結論から言うと、第二新卒での転職でやばいのは『妥協』することです。
✓ 第二新卒で失敗しないコツ
- 前職の成果をアピールする
- 将来の明確なビジョンを伝える
- 第三者の客観的なアドバイスをもらう
詳しく解説します。
コツ①:前職の成果をアピールする
第二新卒で失敗しないコツ1つ目は、前職の成果をアピールすることです。
コツ②:将来の明確なビジョンを伝える
第二新卒で失敗しないコツ2つ目は、将来の明確なビジョンを伝えることです。
「御社でこれから先ずっと続けますよ」という気持ちを、採用企業に伝えましょう。
コツ③:第三者の客観的なアドバイスをもらう
第二新卒で失敗しないコツ3つ目は、第三者の客観的なアドバイスをもらうことです。
時間的な余裕がないのはもちろん、1人だと精神的にもきつくなります。
さすがのやばいと思った僕は、先輩の助言もあり転職エージェントに登録したんです。
担当の方と二人三脚で進めていき、内定をもらえるようになったんですよね。
ぶっちゃけ、僕はあのまま一人で転職活動をしていたら、今の会社に出会うことすらできなかったと思います。
転職エージェントは全て無料で利用できるので、利用しない選択肢はないんですよね。
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第二新卒はやばい!ではなく再チャレンジ
第二新卒がやばいと思ったデメリット・メリット・対処法について解説しました。
新卒で入った会社がやばい時には、第二新卒は再チャレンジの機会なんですよね。
自分一人でやっても内定がもらえず、自分を責めてばかりの毎日。
あのまま内定がもらえずにズルズル続けていたら・・・と思うと考えるだけで吐き気がします。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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