仕事を教えない先輩の心理は〇〇。教えてくれない時の対処法を解説

仕事を教えない先輩の心理は〇〇。教えてくれない時の対処法を解説
あなた
先輩が仕事を教えてくれないから辛い。
何で教えてくれないのか心理が全然わからない。
どう対処すればいいか教えてほしい!

 

こんな悩みを解決します。

 

仕事を教えない先輩の下につくと、全然仕事を覚えられないし苦痛ですよね。

結論から言うと、仕事を教えない先輩の下から今すぐ離れてください。

なぜなら、仕事を教えてもらえないと成長できないどころか、毎日ストレスがかかってデメリットだから。

 

そこで今回は仕事を教えない先輩の心理と対処法について解説します。
本記事を読むことで、仕事を教えてもらえなくて悩む必要がなくなるので、ぜひ最後までご覧ください。

 

✔ 記事の内容
  • 【結論】仕事を教えない先輩は無視して転職一択
  • 仕事を教えない先輩の心理とは?
  • 仕事を教えない先輩の本当の理由
  • 仕事を教えない先輩の下についた時の対処法

 

✔ 記事の信頼性

サラリーマン戦略-プロフィール

 けいみー(@keimii41

 

【結論】仕事を教えない先輩は無視して転職一択

【結論】仕事を教えない先輩は無視して転職一択

 

仕事を教えない先輩に悩まされているのなら、今すぐ転職の準備をしましょう。

なぜなら、仕事を教えてもらえない環境にいても成長できないどころか、あなたが今まで培ってきたスキルは衰退していくから。

 

 

あなた
え、将来詰んでるじゃん。どうすればいいの?
けいみー
ズバリ、あなたを必要としてくれる会社に転職です。

 

人は、良くも悪くもその場の環境に順応していきます。

つまり、若いころから仕事を任されて経験してきた人と、仕事を任せてもらえない環境にいた人では、30歳になった時に天と地ほどの差が出るということ。

 

もしこのまま同じ会社にいたとしても、他の部署の同期とも差がついてしまうので今の会社での評価も上がりませんよ。

ぶっちゃけ、転職せずに今の職場にいるのはデメリットしかありません。

 

✓ 今の職場に居続けるデメリット

  • 優秀な人が辞めていく
  • 仕事ができない無能社員だけが残る
  • 部下の面倒を見ない人が上司になる

このような構図が出来上がります。

 

では、以上のような環境が続くとどうなるか・・・。

「業績が悪化」→「給料が下がる」→「退職させられる」→「転職活動でも不利になる」→「妥協した会社に転職」→「給料がまた下がる」

と、全てにおいて悪循環が起こります。

 

まだあなたの会社の業績が安定しているのなら、会社やあなた自身の市場価値は「今が最大」です。

月日が経つごとに、あなたの市場価値はどんどん下がっていくので、手遅れになる前に転職の準備を始めることをおすすめします。

 

転職活動は、平均3ヶ月~半年の時間がかかるため、転職したくてもすぐに転職できるわけじゃないからです。

今すぐ転職をすれば、あなたにはメリットばかり。

 

✓ 今すぐ転職するメリット

  • 今よりも年収があがる
  • ストレスから解放される
  • 新たな分野に挑戦できる
  • 今より成長して市場価値も高まる
  • 良い人間関係で働くことができる

ぶっちゃけ、仕事を教えてもらえないのは「あなたの責任ではない」ので、早く見限って自分の未来を考えるべき。

 

例えば、今の職場を-1だとすると、転職して新しい職場は最低でも0で、+1や+2かもしれません。

今の成長できない会社に残って-10になってからでは、取り返しのつかないことになります。

あなたの将来を台無しにしないためにも、今すぐ転職活動をスタートさせましょう。

 

転職活動には、転職エージェントがおすすめ。

転職エージェントでは、「今の職場人間関係の悩み」や「給料の悩み」、「将来の悩み」を相談した上で、あなたに合った企業を厳選して紹介してくれるからです。

 

無料で相談できるので、使わない手はありませんよ。

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仕事を教えない先輩の心理とは?

仕事を教えない先輩の心理とは?

 

仕事を教えない先輩の心理について解説します。

なぜ先輩は仕事を教えてくれないのか?気になりますね。

 

けいみー
僕の体験談と、他の人の意見も交えて解説します。

✓ 仕事を教えない先輩の心理

  1. 自分でやる方が早い
  2. 仕事を取られたくない
  3. 教育係になりたくない

詳しく解説します。

 

仕事を教えない先輩の心理①:自分でやる方が早い

 

仕事を教えない先輩の心理は、自分でやる方が早いと思っているからです。

 

 

このツイートのように、仕事を教えるのはたしかに大変です。

仕事を引き継ぐまでは自分の仕事が減るわけではないので、自分の仕事+αになるから。

 

なんで後輩のために私の仕事量を増やさなきゃいけないんだ!」と思っている先輩もいるはずです。

とはいえ、会社での仕事はチーム戦ですし、年齢が上がるにつれて下の人に引き継がなければなりません。

 

けいみー
例えば、仕事を教えない先輩が、急に事故にあったらどうなるでしょうか?

 

誰もその先輩の仕事のやり方を知らないので、いろんな部署や取引先にも迷惑をかけることになりかねません。

会社では仕事が人につくのは絶対にNGなので、「自分でやる方が早いから教えない」は通用しないんですよね。

そんな言い訳をして、仕事を教えない先輩や上司がいる時点でかなりヤバい会社です。

 

仕事を教えない先輩の心理②:仕事を取られたくない

 

仕事を教えない先輩の心理2つ目は、仕事を取られたくないからです。

 

 

僕も驚いたのですが、本気でそう思っている先輩はたくさんいます。

 

理由はこんな感じ。

  • この仕事は自分にしかできない
  • 自分のテリトリーを犯されたくない
  • わざと残業ができないから給料が減る

ぶっちゃけ、こんな風に考えている先輩は成長しない器の小さな人間。

 

経営者ならまだしもサラリーマンでテリトリーとか関係ないですし、後輩に仕事を引き継いで自分は新しいことを探せばいいだけです。

仕事の効率化や新規開拓など、仕事なんて考えればいくらでもあるはず。

つまり、自分のレベルアップを放棄した人間の特徴なので、放っておきましょう。

 

また、わざと残業して生活給を増やしている先輩はもっての外ですね。

 

仕事を教えない先輩の心理③:教育係になりたくない

 

仕事を教えない先輩の心理3つ目は、教育係になりたくないからです。

 

 

1回仕事を教える立場になると、永遠に仕事を教える教育係になってしまうこともあります。

会社や部署の規模にもよると思いますが、僕の部署は人数が少なく、中堅社員が僕だけだからです。

僕の部署のメンバーは8人いて、管理職が4人。

 

僕は一般社員の中では1番上の主任なのですが、後輩が入ってくると毎回教育係になります。

仕事を教えることで自分のアウトプットとして勉強になるので、僕は苦ではありません。

ところが、「教育係になるのがめんどくさい」と思う先輩がいるのは事実ですね。

 

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仕事を教えない先輩の”本当”の理由

仕事を教えない先輩の”本当”の理由

 

仕事を教えない先輩の本当の理由について解説します。

先輩の心理は先ほどご紹介しましたが、仕事を教えない先輩には、実はもっと別の理由があるかもしれません。

 

✓ 仕事を教えない先輩の本当の理由

  1. マニュアルがない
  2. 教える自信がない
  3. 自分も理解していない

詳しく解説します。

 

仕事を教えない先輩の真実①:マニュアルがない

 

仕事を教えない先輩は、実はマニュアルがないからかもしれません。

僕が異動した部署では、僕が1番の若手で、メンバーは40歳以上の管理職だけでした。

個人に仕事がついており、誰も教えてくれない時期がありました。

 

けいみー
先ほども少しお話ししましたが、僕の部署は管理職が多い部署です。

 

僕は、「なんで教えてくれないの?」と悩んでいたのですが、よくよく考えるとマニュアルがなかったんですよね。

  • マニュアルがないからうまく教えることができない
  • 長くやりすぎて感覚で仕事をする人が多い

ということに気が付きました。

 

そこから、僕は自分からどんどん質問するようになり、学んだことは全てマニュアルを作りました。

今では後輩が3人いるのですが、作ったマニュアルを渡してスムーズに仕事を教えることができています。

とはいえ、自分でマニュアルを作るのは大変なので、上司に相談してみるのもアリですね。

 

仕事を教えない先輩の真実②:教える自信がない

 

仕事を教えない先輩の本当の理由は、教える自信がないからです。

 

 

仕事を教える側の先輩に自信がなくて、新人に教えるのが億劫になっている人は多いですね。

とはいえ、自信がないからって仕事を教えなくていい理由にはなりません。

ぶっちゃけ、自信がない先輩ばかりの会社は心配になりますよね・・・。

 

優秀な人ならすぐに見抜いてしまうので、そんな会社だと優秀な若手はどんどん辞めていく傾向にあります。

使えない社員だけが残った会社に未来はありません。

これからの働き方は、在宅勤務やジョブ型雇用が広まり、実力主義の会社が増えてきます。

 

つまり、使えない社員ばかりを抱えている会社は、間違いなく苦戦を強いられるということ。

あなたも道連れにならないためにも、気をつけてください。

 

仕事を教えない先輩の真実③:自分も理解していない

 

仕事を教えない先輩の本当の理由は、自分も理解していないからです。

先日、こんなツイートをしました。

 

仕事を教えることができるようになって初めて、自分の中に定着しているかどうかがわかります。

逆に理解度が低いと、教えようとしてもうまく言葉のできないことが多いですね。

 

自信がないから仕事を教えたくない」と思っている先輩や上司が多い会社は危険。

その時点で、優秀ではない社員が多いということと同じだからです。

もしあなたの会社にその傾向があるのなら、転職を考えた方がいいかも・・・。

 

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仕事を教えない先輩の下についた時の対処法

仕事を教えない先輩の下についた時の対処法

 

仕事を教えない先輩の下についた時の対処法をご紹介します。

まず大前提として、仕事を教えてもらう態度や積極性は必要です。

 

社会人としてのマナーができていなかったり、教えてもらって当然のような態度だと、先輩も教えたくなくなるから。

とはいえ、マナーをわきまえているのに教えてもらえないことも多々あるので、そんな時の対処法をご紹介しますね。

 

✓ 仕事を教えない先輩の対処法

  1. とにかく先輩と仲良くなる
  2. 別の先輩にお願いする
  3. 先輩の上司に相談する

詳しく解説します。

 

仕事を教えない先輩の対処法①:とにかく先輩と仲良くなる

 

仕事を教えない先輩とは、とにかく仲良くなりましょう。

なぜなら、仕事を教えない先輩の特徴として、「人見知り」や「無関心」が想定されるから。

 

具体的にはこんな感じ。

  • 自分の仕事で忙しい
  • 仲良くならないと話せない
  • 自分も教えてもらえなかった

先輩のタイプにもよりますが、仲良くなると自然に教えてくれる先輩も多いです。

 

けいみー
僕はけっこう積極的に話かけたり、「飲みに行きましょう!」と自分から声をかけていました。

 

人付き合いが苦手な先輩だと、仕事を教えないのではなくコミュニケーションを取るのが苦手なだけなので、関係を構築すれば教えてくれるようになりますよ。

とはいえ、先輩に受け入れられないとずーっと教えてもらえないなんてこともあるので、100%確実ではありません。

個人的には、コミュニケーションが取れないのは社会人失格だと思いますし、ましてや先輩が仕事を教えないなんてありえないと思います。

 

直接言ってダメなら、次の②③の対処法を試してみてくださいね。

 

仕事を教えない先輩の対処法②:別の先輩にお願いする

 

仕事を教えない先輩の対処法2つ目は、別の先輩にお願いすることです。

直属の先輩がどうしても教えてくれないのであれば仕方ありません。

とはいえ、別の担当の先輩だと内容を知らない場合もあるので、相談するだけしてみるのはアリです。

 

けいみー
僕なら、直属の先輩の目の前で相談します。

 

本来は直属の先輩が仕事を教えるのが当たり前なので、そのきっかけ作りとして他の先輩にお願いするだけです。

 

具体的には、

  • あなた「〇〇さん、こちらの仕事を教えていただけませんか?」
  • 先輩「あれ?これ〇〇さんに教えてもらってないの?」
  • あなた「教えてもらえないんです・・・。」

こんな風にアピールすることで、仕事を教えてくれない先輩も「あっ!やばい」と思うはずです。

 

その先輩から、「〇〇さんに教えてあげなよ」と言ってくれる可能性もありますね。

直接お願いしても教えてくれないのなら、間接的に教えてもらうよう仕向けることも大切。

 

もし、他の先輩に聞いても全く対応してくれないようなら、あなたの職場は”ヤバい”ので気を付けてください。

 

仕事を教えない先輩の対処法③:先輩の上司に相談する

 

仕事を教えない先輩がいるなら、上司に相談しましょう。

上司は部下の仕事を全て把握しているわけではないので、あなたが仕事を教えてもらえてない状況を知らないかもしれないから。

ちゃんとした上司なら、部下を育てるために先輩を注意するはずです。

 

マネジメント能力がある上司なら、すぐにでも対応してくれますよ。

 

けいみー
とはいえ、上司に相談しても何も解決しないこともあります。(僕の前職ではまさにこれでした)

 

上司は部下をほったらかし先輩は後輩をほったらかして、仕事を教えないで雑用ばかりを押し付けることも。
もしくは、仕事を教えないのにわからない仕事を振る最低最悪の職場もあります。
僕の前職はブラック企業だったのですが、教えてもらえなくて助けを求めても、直属の先輩はもちろん上司にも助けてもらえない状況でした。

 

教えてもらえないなりに頑張ってやるのですが、時間はかかるし上司には怒られるし、本当に辛かったですね。
挙句の果てには「仕事を教えてもらえないなんて言い訳だ!」「先輩を見て学ぶんだ!」と言われた始末。

体育会系かつ古い体質の会社にはあるあるなので、もしあなたの会社がこんな状況だとしたら、早く逃げてください。

 

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仕事を教えない先輩から学ぶことは何もない

仕事を教えない先輩から学ぶことは何もない

 

仕事を教えない先輩の心理と対処法について解説しました。

再掲します。

 

✓ 仕事を教えない先輩の対処法

  1. とにかく先輩と仲良くなる
  2. 別の先輩にお願いする
  3. 先輩の上司に相談する

まとめると、仕事を教えない先輩や上司は無能です。

 

ぶっちゃけ、「見て学べ」とか「見て盗め」は時代遅れですし、盗むにしても基礎は絶対に教えないと成長できません。

そこを履き違えている先輩や上司が多い会社は、優秀な人が辞めてしまうので、会社の存続の危機すら感じます。

もしあなたの会社に似たような傾向があるとしたら、あなたまで使えない社員になってしまうので危険。

 

人は、良も悪くも環境に合わせてしまいます。

優秀な人ばかりの環境ではレベルアップし、無能な人ばかりの環境だと衰退するということ。

数年後、あなたの市場価値が落ちてしまってから転職しようとしても、給料が下がったり労働条件が悪くなることは目に見えています。

 

今、「あなたの市場価値は最大」です。

市場価値が落ちてしまう前に、今すぐにでも転職の準備を始めましょう。

 

転職活動は早くても最低3ヶ月~半年はかかります。

在職中でも転職エージェントを利用することで、効率的かつ最短ルートで転職できるようになりますよ。

 

具体的には、

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など、全てが無料で受けることができるから。

 

ぶっちゃけ、転職エージェントを使わずに転職活動をするのは損しています。

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最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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