なかなか動けない自分がいる。
こんな状態で転職できるかな?
転職しても「失敗したらどうしよう」と、考えるだけで怖いしなかなか動けないですよね。
なぜなら、転職した後の不安は、実際に転職活動をして内定をもらえてから悩めばいいから。
- 「転職したいけど怖いから動けない」のは普通です
- 転職が怖いから動けない原因とは?
- 転職したいのに怖いから動けない人が抱えるリスク
- 転職が怖いから動けない時の3つの対処法
✔ 記事の信頼性
「転職したいけど怖いから動けない」のは普通です。
結論から言うと、転職したいけど怖いから動けないのは普通です。
先日、こんなツイートをしました。
転職したいけど怖くて動けないのは普通です。特に初めての人は、「本当に今の会社を辞めてもいいのか」「転職して失敗したらどうしよう」と考えれば考えるほど不安になります。とはいえ、実際にやってみると「あっこんなもんか」と肩の荷が降ります。怖いのは最初の一歩だけですよ😊
— けいみー👔転職リーマンブロガー (@keimii41) January 27, 2021
何かを始める時って、不安で頭がいっぱいになり、前向きに考えられなくなってしまうもの。
特に転職となると、人生のターニングポイントになる大事な決断なので、怖いし動けないのは当然なんです。
怖くて動けない自分を、どうか責めないでくださいね。
転職はみんな怖いから動けない
転職したいけど怖いから動けないのは、あなただけではありません。
大手転職サイト「doda」が、2,000人のビジネスパーソンを対象に行った『転職意識調査』では、転職した時の不安の大きさを明らかにしています。
転職した先で活躍する自信と不安の問いについて、「自信がある」と答えた人はたったの16.6%。
逆に55.5%と半分以上の人が、「不安の方が大きい」と感じているということ。
引用:doda 『ビジネスパーソン2,000人の転職意識調査』
この問いでは転職先で活躍できるかどうかについてですが、転職には他の不安や恐怖もあります。
未知の世界に飛び込むわけですから、怖いと思うことや不安になるのは当たり前なんですよね。
転職活動は年齢が上がるほど不利になるので、動けないまま時間だけが過ぎて手遅れになります。
やって失敗する後悔よりも、やらない後悔の方がよっぽど大きなリスクですよ。
怖い感情を乗り越えて救われた筆者の体験談
僕は新卒で入社した会社を、1年経たずして転職した経験があります。
ただでさえ残業続きで体力的にきついのに、毎日のように上司に怒鳴られていました。
しかし、「入社して3年は頑張れ」と言われたことと、転職して人生がめちゃくちゃになったら怖いと思い動けませんでした。
あのまま会社に残って追い込まれていたら、それこそ人生がめちゃくちゃになっていたから。
例え今の現状が辛かったとしても、転職の不安の方が遥かに大きいですよね。
僕と同じように、実際にやってみると、今まで感じていた怖さは嘘のように消えるかもしれません。
まずは”一歩だけ”踏み出す勇気を出してくださいね。
転職が怖いから動けない原因とは?
転職が怖いから動けない原因を解説します。
謎の不安を解消するためにも、怖い原因を明確にしていきましょう。
✓ 転職が怖い・動けないと感じる原因
- 仕事についていけるか不安
- 人間関係がうまくいくか不安
- 労働環境が悪化しないか不安
詳しく解説します。
転職が怖い原因①:仕事についていけるか不安
転職が怖いから動けない原因は、仕事についていけるか不安だから。
特に別業界や別業種に転職したいと思っている人は、「自分が通用するのか?」という不安が怖いと感じるんです。
通用するかわからない不安は転職にはつきものでして、動けずに現状維持を選んでしまう人も多いです。
転職したいのに、怖いからという理由で動かけなければ、必ず後悔しますよ。
転職が怖い原因②:人間関係がうまくいくか不安
転職が怖いから動けない原因は、人間関係がうまくいくか不安だから。
今の会社で人間関係の悩みがない人ほど、「怖い」と感じる傾向にあります。
とはいえ、今の会社でうまく立ち回れている人なら、転職しても問題ないことがほとんど。
逆に、今の会社で人間関係が悪い人は、リセットする良いチャンスですよ。
転職が怖い原因③:労働環境が悪化しないか不安
転職が怖いから動けない原因は、労働環境が悪化しないか不安だから。
転職して今の労働環境より悪くなることを考えると、怖いから動けないという負の連鎖が起こります。
転職サイトで口コミを調べたり、転職エージェントでキャリアアドバイザーに相談すれば、ある程度の不安は取り除けます。
また、転職活動で内定をもらえた会社と今の水準を最低条件として交渉すれば、悪化することはありませんよ。
転職したいのに怖いから動けない人が抱えるリスク
転職したいのに怖いから動けない人が抱えるリスクについて解説します。
結論から言うと、「転職したい」のにしないのはリスクしかありません。
✓転職が怖い・動けない人のリスク
- 不安から不満に変わる
- 手遅れになってから後悔する
詳しく解説します。
動けない人のリスク①:不安から不満に変わる
転職が怖いから動けない人のリスクは、不安から不満に変わることです。
「うちの会社はだめだ」や、「給料が安いくせに」という愚痴ばかり言う上司と一緒です。
その不満は徐々にエスカレートし、文句ばかりの使えない社員になります。
「転職して今を変えたい!」と思える今こそが、行動できるチャンスですよ。
動けない人のリスク②:手遅れになってから後悔する
転職が怖いから動けない人のリスクは、手遅れになってから後悔することです。
具体的には、29歳までが第一の節目でして、30歳を超えると一気に求められるものが変わります。
特に、別業界・別業種など未経験の分野に転職したいと思っている人は、早いに越したことはありません。
人は最後、やって失敗したことよりも”やらなかったこと”に後悔して死ぬんです。
後悔のない人生を歩むためにも、転職したいという気持ちを強く持って、一歩進みましょう。
転職が怖いから動けない時の3つの対処法
転職が怖いから動けない時の対処法を解説します。
3つの対処法を知ることで、「転職が怖い」と感じる不安を解消できますよ。
✓ 転職が怖い・動けない時の対処法
- 転職が怖い原因を考える
- 転職したい理由を再認識する
- やらなきゃいけない環境を作る
詳しく解説します。
動けない時の対処法①:転職が怖い原因を考える
転職が怖いから動けない時の対処法1つ目は、転職が怖い原因を考えることです。
例えば、労働環境が悪化するのが怖い場合は、自分の生活で譲れない部分を洗い出してみます。
転職エージェントなら、あなたに合った会社をピックアップしてくれるので、自分で探す手間も不安も減りますよ。
動けない時の対処法②:転職したい理由を再認識する
転職が怖いから動けない時の対処法2つ目は、転職したい理由を再認識することです。
例えば、職場の人間関係が原因で転職したい場合は、転職すれば人間関係をリセットできます。
しかし、転職して新しい職場にいけばストレスは無くなりますし、また一から人間関係を築くことができます。
「転職したい」と思った原因を解決したいと願えば、自然とポジティブに動けるようになりますよ。
動けない時の対処法③:やらなきゃいけない環境を作る
転職が怖いから動けない時の対処法3つ目は、やらなきゃいけない環境を作ることです。
転職が怖いからこそ、”まずやってみる”ことが大切なんですよね。
転職活動を始めてみて、内定をもらえて初めて悩む時がきます。
もし自分が納得しなければ、内定が出ても転職しなければ良い話なので、リスクは0だということ。
僕も転職活動を始めるまでは怖い感情がありましたが、いざ始めてみると、全く怖さを感じなくなりました。
”まずやってみる”ために、転職サイトやエージェントに無料登録してやらなきゃいけない環境を作りましょう。
転職が怖いから動けない人は、まずやってみよう!
転職したいけど怖いから動けない原因と対処法を解説しました。
僕がそうだったように、いざ始めてみると「怖い」という感情は消え、前向きに考えられるようになるから。
なぜなら、転職活動を始めなければ、いくら転職したいと願っても100%叶わないから。
つまり、転職活動を始めるだけならリスクは0だということ。
僕は動けない状態が3ヶ月続きましたが、いざ始めてみると「もっと早く動けばよかった」と後悔したくらいです。
たしかに初めてのことは怖いですし、誰もが漠然とした不安を持ちます。
とはいえ、やってみなければ可能性は0%で、転職活動を始めるのはノーリスクです。
まずは無料登録して、自分が求める条件をキャリアアドバイザーにぶつけてみましょう。
今日が一番若い日なのですから、後悔のない選択をしてくださいね。
詳しくは「【もう迷わない】登録必須のおすすめ転職サイト・エージェントを徹底解説」へ
最後までご覧いただきありがとうございました。
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