毎朝起きると会社に行きたくない。
結論から言うと、無気力になっている時点でこのまま続けるのはリスクしかありません。
なぜなら、精神面や健康面でも不調になる危険性があるだけでなく、仕事のスキルも伸びないから。
あなたの年齢にもよりますが、嫌な仕事をあと10年20年と続ける人生は苦痛でしかないですよね。
そこで今回は、仕事で無気力になる原因と対処法について徹底解説します。
この記事を読むことで、無気力な仕事を辞めて新たな一歩を踏み出せるようになるので、ぜひ最後までご覧ください。
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✓ 記事の信頼性
仕事で無気力になる前の3つの前兆
「もう仕事行きたくない…」
「体調が悪いわけじゃないけど…今日は休もうかな」
そんな風に、仕事に対して無気力なあなたは要注意。
無気力状態になり、心身に影響が出てしまう可能性が高いです。
無気力①:腹痛や吐き気がおこる
仕事で無気力になると、ストレスにより腹痛や吐き気が起こる可能性があります。
精神的な限界をサインとして身体に出している状態のため、無理をするのは危険です。
症状が悪化すると、自律神経失調症などに繋がってしまう恐れがあるため、気を付けましょう。
詳しくは「上司がストレスで吐き気がする人必見!対処法を解説します」へ
それ以外にも、下痢、頭痛、めまい、食欲不振などが同時に起こっている場合は、うつ病の可能性もあります。
1人で解決しようとせず、早めに心療内科を受診してみてください。
市販のストレス性の胃腸薬を使ってみると、一時的に回復する可能性はあります。
しかし、根本的な回復には繋がりません。
対処療法でなく、根本的な解決を目指した方が、最終的には回復が早まる可能性が高いですよ。
無気力②:楽しいという感情が一切ない
仕事は、楽しい、達成感などのプラスの感情があるほどやりがいを感じ、長続きします。
しかし、プラスの感情が一切ないと、もちろんやる気を失ってしまいます。
いわゆる無気力状態ってやつです。
仕事におけるマイナスの感情は、例えば以下のようなもの。
- 面倒くさい
- イライラする
- 辛い、しんどい
- つまらない、退屈
詳しくは「仕事がつまらないけど耐えるべき?【結論:時間のムダ】」へ
適度なマイナスの感情は適度なストレスとなり、ポジティブに働く可能性があります。
マイナスの感情だらけだと、ネガティブにしか働かず、大きなストレスとなってしまいます。
自分の感情を見つめなおし、どんな感情があるか、その感情は何が要因なのか、考えてみましょう。
より具体的に掘り下げることで、解決の糸口が見えてきます。
無気力③:感情のコントロールができない
仕事で無気力になると、感情のコントロールが効かなくなります。
本来人間は、理性で感情をコントロールできる生き物ですが、過剰なストレスがかかると、コントロール不能に。
例えば、以下に当てはまるような経験はないでしょうか。
- イライラを関係ない人にぶつけてしまう
- ついつい同僚や部下に怒りすぎてしまう
- ミスなどがあり落ち込みっぱなしで涙が止まらない
- 妬みや恨み、文句などの愚痴が気づいたら止まらない
今まで耐えられていたことに耐えられなくなった人、昔と性格が変わったと言われる人も要注意。
「感情を止められないほどのことが起きている」と認識しましょう。
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仕事で無気力になってしまう原因とは?
仕事で無気力になってしまった場合、原因を突き止めることが1番の解決の糸口になります。
休息を取る、薬を飲むなどの一時的な対応でも、症状や気分が改善する場合もあります。
一方、ちょっとした対策では特に変化が見られない場合、更なる根本的な解決が必要です。
原因①:仕事が激務で休めない
仕事で無気力になる大きな原因として、仕事が激務で休めないことが考えられます。
通常の職場は、休みたい時に有休が取得可能です。
しかし、人手不足などブラックな職場環境だと、有休はあってないようなもの。
また、普段の労働時間が長すぎるケースも。
長時間残業の常態化や、サービス残業をしてしないでしょうか。
詳しくは「残業が常態化している会社は危険!逃げるべき理由を解説」へ
労働基準法では、「週に1日」又は「4週間で4日」の法定休日を与える義務があります。
また、「1日に8時間、1週間に40時間を超えて労働させてはならない」と定められています。
「36協定」の締結で時間外労働延長も可能ですが、基本的に上記を守ることは必須。
あなたの職場で逸脱している状況があれば、確実に働きすぎの状態です。
原因②:ミスを執拗に責められる
仕事でミスを執拗に責められ続けると、次第に無気力になります。
人は多かれ少なかれ、ミスをする生き物です。
次回は同じミスをしないように対策を考え、失敗を繰り返さないように注意しますよね。
誰でもミスはあり得ますし、怒られらるのはしょうがのないこと。
ただし、そのミスをずっと責めてきたり、必要以上に怒ったりするのはNGです。
詳しくは「仕事で毎日怒られる…。元ブラック企業で働いた僕が対処法を伝授します」へ
特に以下の行為はパワハラに当たります。
- 大声で怒る
- 物や人に当たる
- 大勢の人の前で怒る
- ミスを理由に仕事を与えない
- ミスだけでなく人格を否定する
上記は一例で、様々な言動がパワハラに当たる可能性があります。
あまりにも酷い上司や同僚からは、離れるのが得策です。
物理的にも精神的にも、身を守ることを第一としましょう。
原因③:周りから評価してもらえない
仕事で評価をしてもらえない人も、無気力状態になります。
あなたは、どのような時に仕事へのやる気が出たり、やりがいを感じますか?
1つの例として、周りから評価されるとやる気は上がりやすくなります。
成績が良く評価が上がると、最終的に給料やボーナスが上がりますよね。
よって、数字として頑張りが可視化できます。
逆に評価されないと、やる気は低下してしまいます。
なぜなら、頑張っても頑張らなくても給料が同じであれば、頑張る必要性を感じなくなるから。
詳しくは「仕事で評価されないなら退職すべき【悩むだけ時間のムダ】」
年功序列の会社ほど、評価されにくい会社の可能性が高いです。
長く勤めることで給与が上がるため、どのくらい努力したか、結果が出たかは正直あまり関係なし。
上司に気に入られ、出世した人が勝ちのような不公平な会社になってしまいますよ。
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仕事で無気力になってしまった時の対処法
「仕事で無気力になってしまい、もう立ち直れそうにない…。」
そんな場合、最終的にどのようにすれば良いのでしょうか。
最後に、対処法を3つ紹介します。
自ら行動して、やる気を取り戻していきましょう。
対処法①:思い切って仕事を辞める
仕事の無気力から回復する1番早い方法は、仕事を辞めてしまうことです。
しかし、有休は使い続ければなくなってしまいますよね。
仕事を辞めることで、時間ができます。
次の仕事を探したり、体調が悪い場合は回復に専念することが可能です。
会社員であれば、失業手当も受けられます。
雇用保険の対象となり、申請すれば3~6か月間、今までの給与の50~80%の額が支払われる仕組みです。
辞める方法は簡単で、「辞めます」と上長に伝えるのみ。
伝えにくければ、退職代行サービスなどを活用するのも手です。
無気力でどうしようもない場合、仕事を辞める勇気を持ち、思い切って退職してみましょう。
詳しくは「【最新版】退職代行サービスおすすめ人気ランキング5選!全50社の口コミ・評判から料金まで徹底比較」へ
対処法②:カウンセラーに相談する
仕事が無気力で、心がなかなか回復しないときは、専門家に相談しましょう。
カウンセラーと話すことで、自分の気持ちを整理できます。
カウンセラーは、良い意味で赤の他人なので、他人にどう思われるかを気にせず話せるのがメリット。
家族や友人に話せないことも、意外とカウンセラーになら話せる、という人も多いですよ。
心が軽くなれば、冷静になれ、前向きに状況を捉えられるようなります。
正常な精神状態のほうが、もちろん良い判断が可能です。
まずは一旦フラットな心に戻して、退職すべきか、続けるべきかを考えてみてくださいね。
対処法③:とりあえず転職活動をしてみる
仕事を辞めたいけど、やはり次の職場が見つからないと不安ですよね。
職務経歴書を書くことで、自分にはどんな経歴があって、何をしてきたかを整理できます。
どんな求人があるか見てみるだけでも参考になりますし、視野を広げることも可能です。
選考に応募してみることで、自分の市場価値を見極めてみましょう。
転職活動が上手く進めば、給与アップが期待できる可能性もあります。
上手くいかなかったとしても、これからどんな経験や資格があれば転職成功できるかを見極められます。
今よりホワイトな職場を探したり、新たな挑戦ができる職場を探し、モチベーションを上げましょう。
詳しくは「【もう迷わない】登録必須のおすすめ転職サイト・エージェントを徹底解説」へ
仕事で無気力になのは危険!今すぐ逃げ出そう
仕事で無気力になると、ストレスにより身体的、精神的な不調をきたすなど、良いことはありません。
そして原因を考えると、職場環境や周りの人など、外的な要因が多いことが分かります。
外的要因は、思い切った行動で変化させることが可能です。
まずは一歩、進んでいきましょう。
詳しくは「【もう迷わない】登録必須のおすすめ転職サイト・エージェントを徹底解説」へ
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最後までご覧いただきありがとうございました。