毎日がつらい。無理。
仕事が出来ないと感じた時、つらい思いと悲しい気持ちが入り混じりますよね。
仕事ができる同僚と比べて、自分に自信がなくなってしまうことも。
僕も新入社員の時に毎日上司から怒鳴られ、ストレスと過労で倒れた経験があります・・・。
そこで今回は、仕事ができないからつらいと感じる原因と解決策について徹底解説します。
この記事を読むことで、自分に合った仕事を見つけられるようになるので、ぜひ最後までご覧ください。
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仕事ができないからつらい人の特徴9つ
仕事ができないと感じるのはつらいですよね。
僕も新入社員時代に、劣等感で自分を責めてばかりいました。
✓ 仕事ができなくてつらい人の特徴
- 時間にルーズ
- 単純に勉強不足
- 目標が高すぎる
- 誰にも相談しない
- 自己肯定感が低い
- 「でも」「だって」が口癖
- ミスをした原因を追究しない
- 仕事の優先順位をつけられない
- 極度なプレッシャーを感じている
詳しく解説します。
特徴①:時間にルーズ
時間にルーズな人は、仕事ができないと評価されます。
小さい頃から「5分前行動」と言われてきたように、社会で生き残るには時間厳守は絶対です。
価値観が違うと言っても、サラリーマンとして生きていくためには、周りに合わせなければなりません。
家の時計を10分前に合わせたり、事あるごとにアラームをつけるなどの工夫をしましょう。
特徴②:単純に勉強不足
仕事に対して勉強をしないと、いくらでも仕事ができるようになりません。
勉強は学生のみならず、社会人になっても必要なんです。
一般的な社会人の勉強時間は、1日たったの6分と言われています。
逆に言えば、毎日少しずつでも勉強することで、周りから一目置かれる存在になれるということ。
仕事ができないと悩む時間があるなら、今すぐ勉強をスタートしましょう。
特徴③:目標が高すぎる
仕事に対する目標が高すぎると、目標達成できない=仕事ができないと思い込んでしまいます。
意気込んで高い目標を立てて、挫折してしまっては本末転倒ですよね。
ところが、いかに高い目標を掲げても、成果がでない人は仕事ができない認定されます。
目標設定のポイントは、「自分が少し頑張れば届く目標」を設定することですよ。
特徴④:誰にも相談しない
仕事ができない人は、なんでも一人で抱え込んでしまいます。
しかし、仕事では報連相が大切だというように、頼れるところは頼ってなんぼです。
特にトラブルがあった時に、同僚や他部署の人への情報共有は早いほど良いです。
1人で解決しようと頑張った挙句、トラブルが大きくなってしまったら、あなたの評価は爆下げ。
ほどよく人に頼って、何かあったら相談する癖をつけてくださいね。
詳しくは「職場に相談できる人がいないのは危険!原因と対処法を解説」へ
特徴⑤:自己肯定感が低い
仕事ができない人ほど、自己肯定感が低い傾向にあります。
例えば、プレゼンでも自身なさげに話してしまうと、相手にも悪い印象に写ってしまいます。
自己肯定感をすぐに上げるのは難しいですが、上げて損することはありません。
日ごろから、ちょっとしたことで自分を褒めるクセをつけましょう。
自己肯定感が上がれば、他人にも優しくできるようになり、同僚や上司からも信頼されるようになりますよ。
詳しくは「仕事で干されるのは何で?原因ととるべき対処法を解説」へ
特徴⑥:「でも」「だって」が口癖
「でも」「だって」が口癖の人は要注意。
例えば、トラブルがあった時に、自己防衛だけして逃げてしまう人と思われてしまいます。
言い訳をしたところで、あなたの評価が下がるだけで何もメリットはありません。
もちろん全てのミスを被る必要はありませんが、言い訳はできるだけ避けましょう。
特徴⑦:ミスをした原因を追究しない
自分が失敗をしてしまった時に、必ず原因を追究しましょう。
同じ失敗を繰り返す人は、上司や同僚から「仕事がデキない人」というレッテルを貼られます。
とはいえ、ほとんどの社会人がPDCAという言葉だけで、行動できていません。
しかし、もしあなたが仕事ができる人になりたいのであれば、PDCAは基本のキですよ。
特徴⑧:仕事の優先順位をつけられない
仕事の優先順位をつけられないと、行き当たりばったりになります。
仕事は常に湧いてくるものなので、時間内に終わらせるには計画を立てましょう。
仕事ができる人の共通点は、「必要な仕事」と「不必要な仕事」を区別するのがうまいです。
すべてをこなしているように見えるかもしれませんが、同僚に仕事を振ったり、意図的にやらないよう考えているんですね。
まずはどの仕事が重要か、どの仕事に緊急性があるかを見える化してみましょう。
詳しくは「仕事で失敗ばかり。向いてないと思った時にやるべき3つのこと」へ
特徴⑨:極度なプレッシャーを感じている
仕事や上司に対してプレッシャーを感じていると、つらい感情がすべてになってしまいます。
例え能力が高い人でも、プレッシャーを感じすぎるとミスを連発します。
仕事で成果を出そうと思っても、ミスを繰り返して負のスパイラル。
仕事ができない人と認定されて、さらに怒られたりいじめられたりします。
この場合は、会社もしくは仕事があっていないので、すぐに別の会社へ転職することを検討してみてください。
詳しくは「【もう迷わない】登録必須のおすすめ転職サイト・エージェントを徹底解説」へ
「仕事ができないからつらい」を脱出した話【体験談】
それでは、僕は実際に体験した、仕事ができなくてつらかった新入社員時代の話をさせてください。
実際に僕は精神的に病み、過労で倒れるほど疲弊していました。
もしあなたが似たような状況なら、すぐに逃げてほしいです。
数字が上がらなくて上司から罵倒された
僕は営業職でした。
ある時、上司から呼び出されました。
「お前は何でこんなに数字が悪いんだ」「契約取れるまで働け」「他の人ほもっと仕事している」と、これでもかというほど怒鳴られました。
しかし成果は上がらず、体力的にも精神的にも削られていきました。
限界がきた頃、過労で倒れ、パニック障害で出社できない状態まで悪化。
それでも罵倒してくる上司の下で、しばらく働いていました。
詳しくは「【体験談】会社が辛い。ストレスで泣く新入社員。涙の数だけ強くなれません」へ
転職をきっかけに自分に合った仕事を見つけられた
毎日のようにミスをし、成果も上がらず上司から怒鳴られる日々。
そんなある日、地元の友人の一言で救われました。
僕は自分に自信がなかったため、転職なんて一瞬も考えませんでした。
「自分なんか他の会社でも通用するわけない」と、本気で思っていたんですよね。
でも、どうせ〇ぬくらいならやってみようと、転職活動を始めました。
数か月後、転職先が決まり今の会社にきました。
自分に向いている仕事、向いている会社に出会うことができて、仕事ができない自分とおさらばできました。
もしあなたが、僕のように悩んでいるのなら、勇気を出して一歩踏み出してみてください。
今が最悪だとしたら、今以上に悪いことにはなりませんよ。
詳しくは「【もう迷わない】登録必須のおすすめ転職サイト・エージェントを徹底解説」へ
仕事ができないからつらい時の解決策
仕事ができなくてつらい時の解決策を解説します。
他の記事でもいろいろな解決策がかいてありますが、より具体的に説明しますね。
✓ 仕事ができなくてつらい人の対処法
- 自分に合った仕事を探す
- 上司や先輩など周りの人に頼る
- 仕事ができる人を徹底的にマネる
詳しく解説します。
解決策①:自分に合った仕事を探す
仕事ができないと感じる人の多くは、仕事が合っていないか、会社があっていないかの2択です。
なぜなら、会社を変えることで、人間関係から仕事内容までリセットできるからです。
いくら自分が努力したり変えようとしても、他人だけは変えることができません。
ましてや、「あなた=仕事がでない人」というレッテルが貼られている職場で、イメージを変えることはほぼ不可能。
僕は転職をして人生が前向きに変わりました。
きっとあなたに合う会社や仕事があるはずですよ。
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解決策②:上司や先輩など周りの人に頼る
仕事ができないからつらい状況でも、上司や同僚に頼れるなら頼ってください。
もしかしたら、自分一人で悩んでいるだけで、相談すれば助けてくれるかもしれません。
「弱い自分を見せたくない」とか、「こう思われたら嫌だな」という感情は捨ててください。
人は誰でも弱い部分があるので、できる限り誰かに頼りましょう。
解決策③:仕事ができる人を徹底的にマネる
仕事ができるようになりたいという人は、できる人のマネをしましょう。
観察していくうち、その人がなぜ仕事ができるのかが見えてくるはずです。
僕はできる人をマネするようになってから、自分に自信が持てるようになりました。
まずは外見からでも良いので、徹底的にマネてなりきってみてくださいね。
仕事ができないのは自分に合ってないから!つらい仕事は辞めよう
仕事ができないからつらい人の特徴と対処法について解説しました。
つまり、転職することで、簡単に解決する可能性があると言えます。