転職したら年収上がるかな?
転職で年収アップさせるコツを知りたい。
今の会社の給料に不満を持っていると、転職して年収を上げたいと思いますよね。
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転職で年収が上がりすぎた話【体験談】
結論から言うと、僕は転職で年収が100万円上がりました。
とはいえ、年収が低いから転職を決意したわけではありません。
僕の転職体験をもとに、『なぜ転職で年収が上がりすぎたのか』についてお話しします。
全力で転職活動をしまくった日々
転職を決意した後、僕は全力で転職活動をしていました。
休日はもちろん移動時間など、最低限の寝る時間と生活に必要な時間を除いてすべてです。
なぜ転職で年収が上がりすぎたのか?
それでは、僕が『なぜ転職で年収が上がりすぎたのか?』について解説します。
具体的には、7社の転職エージェントを利用して、選考は50社以上に応募しました。
詳しくは「【もう迷わない】登録必須のおすすめ転職サイト・エージェントを徹底解説」へ
転職で年収を大幅に上げる3つのコツ
転職で年収アップさせる3つのコツをご紹介しますね。
なぜなら、何の実績もない中小のブラック企業にいた僕でも、年収を100万円あげることができたから。
✓ 転職で年収アップさせるコツ
- 成長見込みのある業界を選ぶ
- 高年収・好業績の業界や企業を選ぶ
- 複数の転職エージェントを利用する
詳しく解説します。
①:成長見込みのある業界を選ぶ
転職で年収アップさせる方法1つ目は、成長見込みにある業界を選ぶことです。
業界の基盤が固まりさえすれば、どんどん待遇が良くなります。
②:高年収・好業績の業界や企業を選ぶ
転職で年収アップさせる方法2つ目は、高年収・好業績の業界や企業を選ぶことです。
つまり、高年収の業界や企業に転職すれば、年収アップさせることも難しくないということ。
③:複数の転職エージェントを利用する
転職で年収アップさせる方法3つ目は、転職エージェントを複数利用することです。
転職活動を有利に進めるためには、自分に合ったキャリアアドバイザーとの出会いは必須ですよ。
まずは複数の転職エージェントに登録して比較してみて、自分に合った転職エージェントを探してみてくださいね。
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転職で年収が上がりやすい職種と相場
転職で年収が上がりやすい職種と相場について解説します。
年収は、業界や職種によって大きく異なるので、まずは自分の立ち位置を理解しておくことが必要です。
いまの自分の年齢と業界の立ち位置を知って、転職で年収を上げるための戦略を立てましょう。
一般労働者(民間)の平均年収
民間企業に勤めている人の平均年収をご紹介します。
具体的には、男性で年収405.6万円、女性で301.2万円、男女計で368.4万。
2019年 性別平均年収は以下の通り。(※グラフは千円単位)
性別 | 年齢 | 月収(年収) |
男性 | 43.8歳 | 33.8万円(405.6万円) |
女性 | 41.8歳 | 25.1万円(301.2万円) |
男女計 | 43.1歳 | 30.8万円(368.4万円) |
引用:厚生労働省 令和元年賃金構造基本統計調査
産業別の平均年収と相場
次に、産業別の平均年収と相場についてです。
見ての通り、男性では『金融・保険』が1位で744万円、最下位は『その他サービス』で390万円ですね。
女性は『教育・学習支援』が1位で504万円、最下位の『宿泊・飲食』が270万円。
男性は1位と最下位で年収354万円の差、女性は234万円の差があります。
2019年 産業、性別の平均年収(※グラフは千円単位)
産業 | 男性 月収(年収) | 女性 月収(年収) |
金融・保険 | 62.0万円(744.0万円) | 34.1万円(409.2万円) |
教育・学習支援 | 56.1万円(673.2万円) | 42.0万円(504.0万円) |
医療・福祉 | 45.7万円(548.4万円) | 28.3万円(339.6万円) |
製造業 | 41.0万円(492.0万円) | 24.0万円(288.0万円) |
宿泊・飲食 | 33.3万円(399.6万円) | 22.5万円(270.0万円) |
その他サービス | 32.5万円(390.0万円) | 24.3万円(291.6万円) |
引用:厚生労働省 令和元年賃金構造基本統計調査
同じように会社員として働いていても、これだけ年収に差が出るということ。
とはいえ、裏を返せば、年収が高い業界や会社に転職できれば、自ずと年収が上がる可能性があるとも言えますね。
転職で年収が上がりやすい業界・職種
転職で年収が上がりやすい業種・職種をご紹介します。
大手転職エージェントサービス「doda」を利用した6,000名を対象にした調査でして、業種別・職種別のランキングは以下の通り。
業種別『平均年収アップ額』ランキング
順位 | 業種 | 平均アップ額 |
1位 | 専門商社 | 62.9万円 |
2位 | 人材サービス他 | 57.2万円 |
3位 | 金融 | 58.3万円 |
4位 | 不動産/建設 | 59.8万円 |
5位 | 総合商社 | 55.4万円 |
業種別では、『専門商社』や『人材サービス』が年収アップしている傾向。
また、転職前の業種では『IT・通信系』と『メーカー』が多いですね。
【年収アップした転職前の業種】
引用:doda 『年収アップ転職』の傾向
職種別『平均年収アップ額』ランキング
順位 | 職種 | 平均アップ額 |
1位 | 金融関連 | 92.6万円 |
2位 | 医療系(介護/福祉) | 67.6万円 |
3位 | 技術職(土木/設備) | 65.2万円 |
4位 | 営業職 | 59.5万円 |
5位 | 技術職(化学/食品) | 58.9万円 |
職種別では、金融関連が92.6万円と断トツで年収アップしていることがわかります。
また、転職前の職種では『営業系』と『技術系』が多いですが、営業がずば抜けています。
【年収アップした転職前の職種】
引用:doda 『年収アップ転職』の傾向
とはいえ、医療系やIT系は専門的な知識やスキルが必要になります。
比較的誰でも目指せる業種は、
- 人材サービス
- 不動産/建設
- 金融
でして、営業経験があれば年収が上がる可能性が高いですね。
あくまで全体の平均なので、業界や職種によっては誰でも年収アップが望めますよ。
詳しくは「【もう迷わない】登録必須のおすすめ転職サイト・エージェントを徹底解説」へ
転職したら年収が上がりすぎた!自分の手でつかみ取ろう
転職で年収が上がりすぎた理由と年収アップのコツをご紹介しました。
もちろん努力は必要ですし、転職活動に向き合わなければなりません。
まずは転職活動を始めることが第一ステップで、年齢が上がれば上がるほど不利になります。
詳しくは「【もう迷わない】登録必須のおすすめ転職サイト・エージェントを徹底解説」へ
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