残業をうまく断れる理由ある?
もうこんなプライベートがない毎日が嫌だ。
残業を頼まれたけど、疲れていたり用事があると断りたいですよね。
なぜなら、残業を簡単に引き受けるとあなたは「残業できるキャラ」になり、悪化するから。
- 残業ができない理由を言っても断るとクビ!?
- 残業ができない時にうまく断る理由ベスト3
- 残業ができない!と断れなかった筆者の末路【体験談】
✔ 記事の信頼性
特徴:求人数NO.1、転職支援実績NO.1
▶ 口コミ・評判
特徴:求人数10万、転職者満足度NO.1
▶ 口コミ・評判
③ パソナキャリア
特徴:親身で丁寧なサポートが人気
【公式】https://www.pasonacareer.jp/
▶ 口コミ・評判
詳しくは「【もう迷わない】登録必須のおすすめ転職サイト・エージェントを徹底解説」へ
転職活動では、求人数の多さと第三者の意見を聞くことが大切で、このポイントだけ抑えれば転職成功率は格段にUPします。
残業ができない理由を言っても断るとクビ!?
残業ができない時に理由を言ってもクビになるのでしょうか?
就業規則に書いてあれば残業をさせることができる
残業はあなたができるできないに限らず、就業規則に「残業をさせる旨の記載」があれば、基本的には断ることができません。(労働基準法第36条)
会社と労働組合で36協定を結んでいる場合、その時間内であれば会社はあなたに残業をさせることができます。
例えば、「事前に申告して了承を得ていた」時や「やむを得ない事情で断る」なら、ある程度は仕方ないで終わります。
逆に、あなたが残業できないことで会社に大きな損失を生み出す時(めったにない)や、会社が危機的状況な時に断ってしまうと、クビになる可能性はあるかもしれません。
限りなく0に近いですが、残業できない!と一方的に断ってしまうと、理由はどうあれリスクはあるかなと思います。
クビにはならなくても会社に居場所が無くなるかも
残業できないと断り続けていると、クビにはならなくとも会社で居場所が無くなるかもしれません。
例えば、
- 同僚はみんな残業をしている
- 上司があなたより遅くまで残っている
- あなたの成果が少ない
という状況にも関わらず、「残業できない!無理!」と言って断っていたら、周りの人は良く思いませんよね。
残業をせずに定時で変えることは素敵なことなのですが、会社や職場によっては嫌われる原因にもなるということです。
とはいえ、そんな環境を作っている会社や職場は問題なので、あなたが苦痛なら転職を考えても良いと思います。
関連記事:
職場の雰囲気が合わない時はすぐに辞めるべき!理由を解説します
残業ができない時にうまく断る理由ベスト3
残業ができない時にうまく断る理由をご紹介します。
✓ 残業ができない時に断る理由
- 体調不良
- 家庭の事情
- 歯医者や眼科
それぞれ詳しく解説します。
残業ができない時に断る理由①:体調不良
残業ができない時に断る理由①は、体調不良です。
体調不良の時に、無理をさせて残業を強要する上司はさすがにいません。
僕の前職の上司のように例外はいるので、100%成功するわけではありません。
また疑われないためには、その日の日中に咳込んだりダルそうにするなどの準備が必要。
夕方になってからいきなり「体調が悪いから残業できない」と言っても、相手は不信感を抱く可能性が高いです。
残業ができない時に断る理由②:家庭の事情
残業ができない時に断る理由②は、家庭の事情です。
会社の上司や同僚は、家庭の事情という言葉に1番弱いからです。
例えば、
- 子供の世話
- 妻の体調不良
- 実親の介護
- 義父母の介護
を理由に使えば、そこまで詮索されることなく断ることができます。
もし理由の詳細を聞かれたら、「病院に連れていく」や「妻の代わりに〇〇をする」など、もっともらしい理由を言えば問題ありません。
できない理由をうまく伝えれば、残業を断ることもできますよ。
残業ができない時に断る理由③:歯医者や眼科
残業ができない時に断る理由③は、歯医者や眼科です。
誰でも経験がある、かつ通院する必要があるのをみんな知っているからです。
残業ができないのに断れなかった筆者の末路【体験談】
残業ができないほど疲れ切っていたのに断れなかった、僕の反省点をお話しします。
当時僕は、食品卸売業の営業をしていました。
簡単に言うと、食品メーカーとスーパーの間に入って、価格交渉に立ち会ったり納品のスケジュール管理をする仕事です。
土日休みのはずが、スーパーやメーカーの工場は稼働しているので休日出勤は当たり前。
メーカーが休みの日曜日に、車を走らせて長野から大阪まで商品を運ぶこともありました。
取引先や上司からは毎日のように罵声を浴びせられ、毎日遅くまで残業をする日々。
今思うと、あれほど心身ともに疲れ切っていた自分は、生まれて初めてでしたね。
毎日朝6時~夜22時過ぎまで働いていたのと、精神的に辛くて夜も眠れない日々が続いていたため、残業なんてできないくらい疲れていたんです。
それでも残業できないと断ることができず、できない理由を言っても受け入れてもらえませんでした。
「僕は何をやっているんだろう」「でも生きていくためには我慢するしかない」
毎日そんな風に考えながらも、疲れ切った身体で残業をしていたんですよね。
そんなある日、出勤しようと思ったら急に目の前が真っ白になりました。
どうやら自宅で倒れていたようで、幸い何事もなかったのが救いですが、自分でも驚きましたね。
僕はその後、会社を辞めたい一心で転職活動をして、4か月後にようやく今の会社に内定をもらえたんです。
正直、あのまま前の会社にいたらどうなっていたか、今考えるだけでも恐怖でしかありません。
あの時、「転職」という道を選んで、本当に良かったと心から思っています。
関連記事:【体験談】会社が辛い。仕事中に泣く毎日。涙の数だけ強くなれません
残業なんかの理由で後悔してほしくない
残業ができない時にうまく断る理由について解説しました。
僕はサービス残業や休日出勤が当たり前のブラック企業で働いていましたが、本当に無駄です。
その時はうまくいったとしても、それはただのその場しのぎでしかありません。
僕はホワイト企業に転職ができて、「あぁ仕事ってこんなに楽しいんだ!!」と思えるようになりました。
しかし転職活動は、年齢が上がるにつれてどんどん難易度が上がります。
たった1度しかない人生を、無駄な残業なんかのために辛くなるのはやめませんか?
今ならまだ間に合います。
転職エージェント「doda(デューダ)」なら、仕事の悩みを無料で相談できて、あなたに合った求人を紹介してくれます。
今すぐ登録して、今の辛い状況から抜け出しましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。
あなた自分の仕事しかしない人ばかり。仕事がわからないけど誰も助けてくれない。先輩も手伝ってくれないしどうすればいいの? こんな悩みを解決します。 '[…]
あなた仕事(職場)で人間関係が最悪。毎日会社に行っても肩身が狭いし辛い。朝起きると仕事に行くのが憂鬱になる。 こんな悩みを解決します。 先日、こんなツイート[…]