【残業する人は無能?定時で帰るコツと注意点を解説します

【残業=無能なのか?】そんなことより大切なもの
上申が
あなた
毎日残業ばかりでつらい。
残業する人は無能の証なの?
残業地獄から抜け出す方法を教えて。

 

こんな悩みを解決します。

 

『残業する人は無能』という声を聞くと、「自分も無能なのか」と落ち込みますよね。

結論から言うと、『残業=無能』かどうかは環境や人によって異なります。

とはいえ、無能がする残業の場合、早く無限地獄から抜け出さないと、将来が危ういのは間違いありません。

 

 

そこで今回は残業=無能なのか?理由と対処法について解説します。
本記事を読むことで、無駄な残業から解放され、時間に余裕が持てるようになるので、ぜひ最後までご覧ください。

 

✔ 記事の内容
  • 残業=無能の証なのか?
  • 無能な残業が多くなる原因
  • 残業=無能は環境や人で変わる
  • 残業する無能から抜け出す方法

 

✔ 記事の信頼性

サラリーマン戦略-プロフィール

 けいみー(@keimii41

 

 

残業=無能の証なのか?【結論:人による】

残業=無能の証なのか?

 

残業=無能の証なのか?について解説します。

結論から言うと、全員が『残業=無能の証』ということではありません。

なぜなら、残業しなければならない環境や人に依存するから。

 

先日こんなツイートをしました。

 

けいみー
残業する人がみんな無能なのではなく、”無駄な残業”をする人が無能なんです。

 

そもそも残業は当たり前ではない

残業=無能の証なのか?【結論:人による】

 

残業=無能』と言われる理由は、日本の会社では残業が当たり前になっている人が多すぎるからです。

海外では、仕事とプライベートの区分をはっきりさせるので、『残業=無能』と表現されることが多いですね。

日本でも、外資系企業や最先端の企業では、海外の働き方を取り入れています。

 

けいみー
しかしこれらは、日本全体や会社の考え方に依存するので、どうしても残業をしなきゃいけない環境の人も多いはず。

 

『残業=無能』かどうかよりも、『なぜ残業が当たり前になっているか?』が重要です。

そもそも、残業が当たり前だと思っている会社や上司がたくさんいることがおかしいですよね。

自分が残業しているから無能と捉えるのではなく、「なぜ毎日残業しているのか?」「本当に必要かどうか?」を考えてみましょう。

 

残業する無能な人

残業=無能の証なのか?【結論:人による】

 

残業する無能な人は以下の通り。

 

✓ 残業=無能な人の特徴

  1. 残業代を稼ぐために残業する
  2. 周囲がしているから残業する
  3. 上司より先に帰れないから残業する
  4. 昼間サボってしまったから残業する
  5. 仕事後の予定まで時間があるから残業する

上記の理由で残業している人は無能です。

 

けいみー
厳しいようですが、自分の怠慢や仕事がないのに残業するなんて、無能以外の何物でもありません。

 

残業は『業務時間内に”どうしても”終わらなかった仕事』をすることであり、通常業務ではないから。

基本給が少ないために、残業代を稼ぐために残業する人も多いのは事実です。

 

しかし、どの会社も業績が厳しいので、人件費を削減される時は真っ先にあなたのクビがなくなることは覚悟してください。

現実問題、コロナウイルスの影響でたくさんの企業が倒産し、多くの人がリストラにあっています。

この先何が起こるかなんてわからないので、今のうちに無能から抜け出さないと後がなくなりますよ。

 

残業する無能ではない人

残業=無能の証なのか?【結論:人による】

 

残業しているけど無能ではない人は以下の通り。

 

✓ 残業=無能でない人の特徴

  1. 定時間際で仕事を振られる
  2. 仕事量が多すぎて終わっていない
  3. 重要かつ緊急の仕事が残っている
  4. 個人の裁量でコントロールできない仕事
  5. 体育会系で上司の命令に従わないと生き残れない会社

 

上記の場合は、残業をしなければいけない状況または環境にいるので、ある程度は仕方ありません。

 

けいみー
常に人手不足の会社の場合、どんなに優秀な人でも残業になってしまいます。

 

残業が当たり前になっている会社は、はっきり言って異常です。

定時で帰らせまいとする会社や上司のおかげで、残業に苦しむのは意味がわかりません。

もしあなたの会社が残業をさせる会社なら、早いとこ転職しないと手遅れになります。

 

今の不満から抜け出すには、自分で行動して環境を変えるしか道はありませんよ。

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無能な残業が多くなる原因

無能な残業が多くなる原因

 

無能な残業が多くなる原因について解説します。

残業=無能ではないですが、残業のほとんどが無能なのは間違いありません。

 

けいみー
少しでも残業を減らす努力は必要ですよ。

✓無能な残業が多くなる原因

  1. 効率が悪い
  2. わざと残業してる
  3. 仕事量が多すぎる
  4. 帰らせてもらえない
  5. 緊急性のない仕事をしている

詳しく解説します。

 

原因①:効率が悪い

無能な残業が多くなる原因

 

無能な残業が多い原因1つ目は、効率が悪いから。

他の人よりも仕事の処理能力が低かったり、集中力がない人は残業になりがちです。

もちろん仕事はスピードだけではないですが、スピードも重要です。

 

けいみー
例えば、上司に見せる前に全て完璧にしようとしていませんか?

 

自分が完璧だと思って提出しても、必ずしも上司の考えと一致するとは限りません。

つまり、60%くらいの出来でまずは上司に提出して、意見を聞いた上で完成に近づければOK。

上司に提出した後に一からやり直しになるなど、完璧主義な人ほど非効率になってしまうんですよね。

 

原因②:わざと残業してる

無能な残業が多くなる原因

 

無能な残業が多い原因2つ目は、わざと残業してるから。

周りの視線を気にしたり、残業代を稼ぐために残業をしているパターンですね。

厳しいことを言うと、こんな残業をしている人は『無能』です。

 

けいみー
いまは良くても、将来必ずと言っていいほど苦労します。

 

なぜなら、ダラダラと仕事をするクセがついたり、残業代が出なくなった時に生活が苦しくなるから。

残業代がないと生活が苦しいという人は、その時間を使って副業をしたり、本を読む方がよっぽど将来のためになります。

残業代に依存するということは会社に依存すること。

 

今の景気が不安定な時代、一つの会社に依存する考え方はかなり危険ですよ。

 

原因③:仕事量が多すぎる

無能な残業が多くなる原因

 

無能な残業が多い原因3つ目は、仕事量が多すぎるから。

明らかに処理しきれない量の仕事を抱えていて、仕方なく残業になってしまっているケースです。

この場合は、残業していたとしても、『無能』ではありません。

 

けいみー
僕もブラック企業にいたことがあるのでわかりますが、マジで仕事量がえげつないですよね。

 

僕だけじゃなく、職場にいる全員が深夜まで残っていることが当たり前でした。

ブラック企業で働いている場合は、自分ではどうしようもできません。

我慢しても残業は減りませんし、心と体が壊れるだけなので、一刻も早く逃げてください。

 

原因④:帰らせてもらえない

無能な残業が多くなる原因

 

無能な残業が多い原因4つ目は、帰らせてもらえないから。

上司や先輩より早く帰れない社風だったり、仕事を押し付けられて帰れない人もいます。

特に体育会系の古い会社だと、「上司より先に出社して後に帰る」が当たり前の変な会社もあります。

 

けいみー
僕の友人の会社がこのパターンでして、朝5時半に出社しているという異常っぷり。

 

仕事がなくても、上司が変える前には絶対に帰ってはいけないそうです。

ぶっちゃけ時代遅れですし、まさに無駄な残業ですよね。

そんな会社にいては無能になるだけなので、早く辞めた方が自分のためになりますよ。

 

原因⑤:緊急性の低い仕事をしてる

無能な残業が多くなる原因

 

無能な残業が多い原因5つ目は、緊急性の低い仕事をしてるから。

基本的に、残業は今日中に終わらせなければならない仕事をする時間です。

明日でも良いのに残業をしてまで終わらせようとすると、残業するクセがついてしまいます。

 

けいみー
僕も昔は、仕事をできるだけ終わらせてから帰っていました。

 

しかし、ほとんどの会社は労働時間が決まっているので、次の日に早く終わったからといって帰れないですよね。

仕事なんて探せばいくらでもありますが、残業に捉われないためには、いかにやらない仕事を増やすかが重要です。

有名な本で『エッセンシャル思考』の考え方でして、こなす仕事を絞ることでクオリティが上がり、結果的に成果が出るといったもの。

 

つまり、残業ばかりして仕事量を増やしたとしても、無駄になることが多いので、無能になってしまうということですね。

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残業=無能は環境や人で変わる

残業=無能は環境や人で変わる

 

残業=無能は環境や人で変わります。

つまり、残業しているあなた自身が無能なのではなく、環境や関わる人が無能にさせていることがほとんど。

 

けいみー
無能な会社、無能な上司によって、『残業=無能』が成り立つということです。

 

✓ 残業=無能な環境や人

  1. 上司の影響
  2. 経営者の社員に対する意識

詳しく解説します。

 

①:残業=無能は上司の影響

残業=無能は環境や人で変わる

 

残業=無能になるのは、無能な上司の影響です。

評価するのは上司なので、基本的には部下が上司に逆うのは許されません。

とはいえ、「昔は残業ばかりだった」「サラリーマンは残業してなんぼ」のような、無能上司が本当に多いんですよね。

 

けいみー
『長く働いている=有能』のような風潮が、未だに残っているのも事実。

 

定時を過ぎてから仕事を振ってきて、無理やり残業させようとしてくる上司もいるくらいです。

そんな環境で働いていれば、いくら優秀な人でも無能な残業を繰り返すことになります。

 

②:残業=無能は経営者の社員への意識

残業=無能は環境や人で変わる

 

残業=無能は、経営者の社員への意識が影響します。

社員をコマとしか思っていない経営者だと、たくさん残業をさせて残業代を払わないなんてこともザラ。

いわゆるブラック企業ですが、厳しくなった今の時代でもブラック企業は本当に多いですね。

 

けいみー
僕も前職はブラック企業にいたのですが、月100時間の残業が全てみなし残業に含まれていました。

 

基本給にみなし残業代が含まれていたのですが、転職後の今の基本給よりも低いってやばいですよね(笑)

毎日残業ばかりでプライベートなんて全くなかった生活は、本当に苦痛でした。

無能な経営者の会社に行ってしまうと、無駄な残業でこき使われて壊れるのがオチですよ。

 

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残業する無能から抜け出す方法

残業する無能から抜け出す方法

 

残業する無能から抜け出す方法を解説します。

結論から言うと、残業=無能を作り出している環境にいるのなら、自分で行動して変わるしか道はありません。

 

けいみー
行動には勇気が必要ですが、勇気を出さなければ何も変わりません。

✓ 残業=無能から抜け出す方法

  1. 残業をするルールを作る
  2. 上司や同僚を気にしない
  3. 転職する

詳しく解説します。

 

無能から抜け出す方法①:残業をするルールを作る

残業する無能から抜け出す方法

 

残業=無能から抜け出す方法1つ目は、残業するルールを作ることです。

明確なルールを作っておくことで、残業するべきかどうかを判断できるから。

具体的には、仕事内容に応じて優先順位をつけて、すぐにやる必要がある仕事がある時のみ残業すればOK。

 

けいみー
僕は、仕事を重要度と緊急性に分けて判断しています。

 

あらかじめルールを決めておけば、無駄な残業をすることはありませんし、効率的に仕事をする能力が身につきます。

残業の時間があると思っているから、日中の作業効率が悪くなるんですよね。

最初から残業ありきで、仕事の配分を決めるのはおかしな話ですよ。

 

無能から抜け出す方法②:上司や同僚を気にしない

残業する無能から抜け出す方法

 

残業=無能から抜け出す方法2つ目は、上司や同僚を気にしないことです。

上司や同僚になんと思われようと、クビになったり減給にはならないから。

できれば、職場の人間関係がこじれるのは避けたいところですが、無能になってまで残業する必要はありません。

 

けいみー
周囲の目を気にしすぎて、惰性で残業している人も多いはずです。

 

残業とは、必要な時に必要な分だけするもの。

間違っても、残業することが目的ではないはずです。

無能な上司なんて放っておいて、自分の道を歩む方が、よっぽど人生幸せですよ。

 

無能から抜け出す方法③:転職する

残業する無能から抜け出す方法

 

残業=無能から抜け出す方法3つ目は、転職することです。

特にブラック企業だと、個人でどんなに頑張っても、残業から抜け出せない無限列車に乗ってしまうから。

残業をしなければいけない環境にいると、いくら勇気があっても残業からは逃れられません。

 

けいみー
人は環境に左右される生き物なので、無能な環境にいれば無能になります。

 

いつしか無駄な残業が気にならなくなり、自分が管理職になると無能上司に変身。

つまり、「できれば残業したくない」と正常な判断ができている今が、環境を変える最後のチャンスなんです。

何も違和感を感じなくなったら、あなたも無能の仲間入り。

 

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残業が無能かどうかよりも、幸せかどうか

残業が無能かどうかよりも、幸せかどうか

 

残業=無能なのか?理由と対処法を解説しました。

結論、全ての人に『残業=無能』が当てはまるわけではないが、大切なのは自分が幸せかどうかです。

仕事が楽しくて仕方なく、人生の生きがいだと思うなら、残業ばかりの人生も良いと思います。

 

けいみー
逆に残業が苦痛に感じているなら、環境を変えなければ一生残業から抜け出せません。

 

自分にとって幸せな人生であれば、有能とか無能とかどうでもいいんです。

ところが、この記事を読んでいる人は、残業ばかりで苦しんでいる人が多いはず。

「残業ばかりで自分は無能なのか?」と不安に感じている人も多いと思います。

 

けいみー
とはいえ、勇気を出して自分で変えるしか道はないんですよね。

 

今の社会は、行動できる人だけが、自分の理想の人生を歩めるようにできています。

現状に不満があるのに、文句や愚痴だけを言っている人は、一生愚痴を言うだけで終わります。

幸せの人生を歩める分かれ道は、『幸せを求めて行動できるか』だけ。

 

けいみー
行動するのは勇気がいりますし、めんどくさい気持ちもめちゃくちゃわかります。

 

僕も何度も耐えようと我慢していましたし、「よしやろう!」と思ってから行動するまでに時間がかかるタイプです。

でも、いざ行動してみると、「何でもっと早くやらなかったんだろう」と後悔するんですよね。

 

今日があなたにとって1番若い日なのですから、後悔のない人生を送れるように、行動してみましょう。

詳しくは「【もう迷わない】登録必須のおすすめ転職サイト・エージェントを徹底解説」へ

 

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最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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