パワハラばかりでうつになりそう。
もう退職したい。
仕事で干されてしまったら、これからどうすれば良いか不安になりますよね。
なぜなら、干された職場で働き続けるのはストレスですし、我慢するとうつ病になる危険があるから。
✔ 記事の信頼性
仕事を干されている状況とは?
仕事を干されてしまっている例を挙げていきます。
あくまで一例ですが、あなたが感じていることが該当していないか確認をしてみましょう。
✓ 仕事で干される状況
- 何をするにもパワハラを受ける
- 仕事が回ってこない
- 異動が多い
詳しく解説します。
何をするにもパワハラを受ける
まず最初は、「何をするにもパワハラを受けてしまう」です。
パワハラと言っても幅広く考えられますが、以下のようなことがあります。
- 無視される
- 嫌がらせを受ける
- 直接悪口を言われる
いじめに近い状態です。
業務上の質問や連絡をしても無視をされたり、「もう君は必要ないから」という直接的な暴言を吐かれたりします。
職場で存在感が消されている状態ですね。
このように、一つひとつの行動に対して「無視」や「否定」が入る状態は、仕事や職場から干されている状況と言えます。
仕事が回ってこない
次に「仕事が回ってこない」は、仕事から干されている状態です。
文字通り、仕事やチームから外されている状況ですね。
仕事が降りてこない理由は色々あります。
例えば、
- 信頼されていない
- スキルが追いついていない
- 以前に大きなミスをしてしまった
などですね。
上司からはこういった目で見られている可能性があり、あなたに仕事がこない状態になっています。
つまり、戦力外と見られているんです。
仕事が回ってこないの状況は干されている状態ということになります。
異動が多い
最後は、「異動が多い」です。
やたらと異動が多く、部署を転々としている時は干されているでしょう。
どの部署に行っても、ろくに仕事を任せてもらえない状態ですぐ異動を繰り返す状態です。
例えば、こんな流れになっていたら干されています。
最初は希望通りの仕事を任せてもらえていた。
↓
急に異動の通達が入った
↓
雑用ばかりのポジションについた
↓
3ヶ月後にまた移動の通達が入った
↓
やはり雑用ばかり
この流れが続いていると、悲しいことに会社からお荷物扱いされています。
このループに入ってしまったら、抜け出すのはなかなか難しいでしょう。
異動がやたらと多い場合は、仕事を干されていますよ。
仕事で干される3つの理由
それでは次に、なぜ干されるのかについて解説していきます。
✓ 仕事で干される理由
- 自分自身に問題がある
- 上司に問題がある
- 会社に問題がある
詳しく解説します。
理由①:自分自身に問題がある
まずは、自分自身に問題がある場合です。
知らず知らずのうちに取っていた、行動や言動が原因になっています。
例えば、
- 上司に対する態度が悪い
- チーム内での身勝手な行動
- クライアントへの失礼な対応
このような自分自身の行動が会社からの反感を買ってしまい、「あいつには仕事を任せたくない」という状態に陥ってしまうんです。
会社は個々の仕事の力量が必要ですが、一つの組織です。
チームの輪を乱したり、序列を無視した行動を取ったりすると邪魔者になります。
それでいてクライアントからも評判も悪かったら、職場では必要とは思われません。
干されているのは、まず自分自身の行動の問題というケースがあります。
理由②:上司に問題がある
続いて、上司に問題があるケースです。
上司に恵まれていないだけで、干される可能性が高まります。
上司は、あなたを教育指導する立場でもあります。
手厚く指導をしてくれる上司ではなく、教育が苦手な上司ももちろんいます。
例えば、あなたがミスをした場合に、悪い上司の場合はあなたに指導することを面倒だと思い放置します。
結果、フィードバックすることなくそのまま仕事から外し、そのまま干されてしまうという流れを作りかねません。
こういう身勝手な上司のせいで干されることもあります。
理由③:会社に問題がある
最後は会社の問題です。
ぶっちゃけ、社員を雇っている以上「干す」ということは、会社として取るべき行動ではないです。
例えば、あなたが干されて部署異動する。
となった場合、会社は何らかの問題が起きているということを調査すべきです。
そのまま別の部署へまた異動となれば、会社としても問題を放置しているようなものですからね。
こういった人材の問題点を改善するプログラムや、規定が無いのは体制が未熟と言えるでしょう。
あなたが干される理由は、会社全体のマネジメント不足という点も大きな理由なんです。
仕事で干された時に取るべき対策
では実際に仕事を干された時に取るべき行動を解説していきます。
今の辛い状況を少しでも改善してもらうための対処方法として、3つの視点で見ていきましょう。
✓ 仕事で干された時の対処法
- 同僚や他部署の人に相談する
- 自分で変えられることは変える
- 改善ができなさそうなら退職する
詳しく解説します。
①:同僚や他部署の人に相談する
まずは同僚や他部署の先輩などに相談をしてみましょう。
なぜなら、客観的に意見を聞くことで、自分では気づけないことが見えるからです。
相談で見えてくるものは、干された原因です。
- 自分の行動が原因だった
- 会社や上司の対応が良くなかった
このような状況を洗い出すことで、次にどんなアクションを取れば良いかが見えてきます。
上司のやり方が誰が見ても理不尽なものだとわかれば、自分から異動願いを出すというアクションを取れますよね。
第三者から客観的な意見を得ると、解決策を見出すことができるんです。
②:自分で変えられることは変える
続いて、自分で変えられることは変えてみましょう。
改善点が洗い出されて、少なくとも自分自身が変われると思えることは改善しましょう。
例えば、干された原因と解決策を以下の通り並べていきます。
原因 | 解決策 | |
1 | 周囲のメンバーとコミュニケーションが取れていない | 積極的に自分からコミュニケーションを取る。報連相を欠かさない。 |
2 | 仕事にミスが多い | 黙々とミスがないようにどんな仕事でもこなす。手が空いたら、他人の仕事を手伝ってあげる。 |
3 | 上司と衝突した | 今目の前にある仕事を100%の力で実施し、結果を出して改善を見せる |
あくまで例ですが、今までできていなかった点を意識して改善をしていきましょう。
そうすれば少しずつ仕事も増えたり、上司や同僚との距離も縮まり始めるでしょう。
あなた自身が本気になって、変化しようとする姿勢を継続すれば自ずと結果は良い方向へ向かいます。
自分自身で変えられると感じたものは、改善をする努力をしましょう。
③:改善ができなさそうなら退職する
どんなにあなたが頑張っても改善の見込みがない場合は、いさぎよく退職しましょう。
なぜなら、心身ともに疲れてしまうからです。
干される状況が続くと気遣いも多くなり、干されていること自体にも劣等感を感じうつ病になりかねません。
その環境に居続けてもしょうがないので、転職活動を始めて新しいキャリアプランを立てていきましょう。
新しい環境に行けば干されていたことなど忘れて、新たな人間関係を構築していけます。
ただし、今干されている状況で、「辞めにくい…」ということなら、退職代行を使いましょう。
退職代行は、退職の意思を第三者を通して会社に伝えることができるサービスです。
「直接言い出すことができなくて辞められない」という状況が続いている場合は、退職代行を使ってください。
悩んでいる時間が無駄になってしまいますよ。
干されたら辞めよう!あなたに合う職場はある
干されている理由にもよりますが、原因がわかれば改善ができるかもしれません。
ただし、無理をしてその環境に残り続けることが得策かは別です。
あなたに合った職場は、他にもたくさんありますよ!
- 干されている理由を把握する
- 干されている理由がわかれば改善策が見える
- 改善策に対して変えられることは自分で努力する
- 頑張っても何も変わらなければ退職をすることを考える
よっぽどの理由がない限りは今の職場に固執せず、新しい環境に移りましょう!
詳しくは「退職代行おすすめランキング10選!全50社を徹底比較【流れや注意点も解説】」へ
最後までご覧いただきありがとうございました。
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