ブログでライティング術が必要って聞くけど良くわからない
- ブログでライティングの型が必要な理由
- ブログで使えるライティングの型『説得2選』
- ブログで使えるライティングの型『行動3選』
✔ 記事の信頼性
ブログでライティングの型が必要な理由
ブログを書く上で、ライティングの型はめっちゃ重要です。
✔ ライティングの型を使う理由
- 伝達効率が上がる
- 読者の記憶に残る
- 読者の心を動かす必要がある
順にご説明しますね。
伝達効率があがる
ブログでライティングの型を使うと、文章で相手に何かを伝える時の伝達効率があがります。
伝達効率とは
です。
会社で良く見かける「何が言いたいのかわからないメール」ってありますよね。
伝達効率を良くするには、短い文章で相手に理解してもらう必要があります。
ライティングの型を使うことで、劇的に伝わりやすくなりますよ。
読者の記憶に残る
ブログのライティングの型では、読者の記憶に残るかが鍵になります。
読者は、記憶に残るとリピーターになる可能性が高く、他の記事も読みたくなるからです。
読みにくい文章だと記憶には残りませんし、二度と読みたくなくなりますよね。
読者の心を動かす必要がある
ブログのライティングの型で、読者の心を動かす必要があります。
文章のみで人の心を動かし、商品購入まで誘導しなければ稼げないからです。
しかし、ブログ初心者は、自分の書きたいように書いてしまうケースがほとんど。
ブログで使えるライティングの型『説得2選』
ブログで使えるライティングの型には、大きく2つの種類があります。
- 伝えるための文章
- 物を売るための文章
まずは、伝えるための文章についてご紹介しますね。
✔ ライティングの型(説得)
- PREP法(プレップ)
- SDS法(エスディーエス)
ブログで使えるライティングの型:①PREP法(プレップ)
- Point(結論)
- Reason(理由)
- Example(具体例)
- Point(結論)
✔Point(結論)
冒頭で結論を伝えることで、読者がイメージしやすくなる。
✔Reason(理由)
結論に至った理由を具体的に示すことで、読者の疑問を解消し納得してもらう。
✔Example(具体例)
理由に具体例を加えることで、より結論に説得力が増す。
✔Point(結論)
最後に改めて結論を振り返ることで、読者に記事の意図が定着する。
WEBライティングはもちろん、本などでも良く使われる型ですね。
ブログで使えるライティングの型:②SDS法(エスディーエス)
- Summary(全体の概要)
- Details(詳細の説明)
- Summary(全体の概要)
✔Summary(全体の概要)
「〇〇についてお伝えします」など、記事を要約して伝える。
✔Detalis(詳細の説明)
「〇〇について」をより具体的に、解説する。
このブログで言うと、ちょうど今この部分ですね。
✔Summary(まとめ)
最後にまとめを繰り返すことで、記事の内容を定着させる。
SDS法は、テレビのニュース番組で良く使われる型でして、最後まで読んでもらえるような文章にしたい時に使えます。
ブログで使えるライティングの型『行動3選』
ブログで使えるライティングの型(行動選)をご紹介します。
- PASONAの法則
- AIDMAの法則
- QUESTの法則
続いて、読者の行動を促すライティングの型を3つご紹介します。
ブログで使えるライティングの型:①PASONAの法則
- Problem(問題)
- Affinity(親近感)
- Solution(解決策)
- Offer(提案)
- Narrowing down(絞込)
- Action(行動)
✔Problem(問題)
悩みや問題を明確にします。
✔Affinity(親近感)
読者に共感して親近感を持たせます。
✔Solution(解決策)
より具体的に、解決する方法を提示する。データなどがあると尚良いですね。
✔Offer(提案)
悩みを解決するための商品を提案します。
✔Narrowing down(絞込)
「今なら無料で」や「〇名様限定」のように絞り込り、購買意欲を高めます。
✔Action(行動)
最後の一言で、商品の妥当性や理由を明確にして購入を背中を押します。
ブログで使えるライティングの型:②AIDMAの法則
- Attention(注意)
- Interest(関心)
- Desire(欲求)
- Memory(記憶)
- Action(行動)
✔Attention(注意)
まず読者の注意をひいて、商品を認知してもらいます。
✔Interest(関心)
商品が持つ価値を伝え、その商品に興味を持ってもらいます。
✔Desire(欲求)
商品を買う前と後でどう変わるか、悩みを解決できるかを提示して、購買意欲を高めます。
✔Memory(記憶)
商品を使った具体的な解決策を示すことで、購買意欲が記憶に残ります。
✔Action(行動)
最後の後押しで、読者の不安を解消し、購入へ促します。
ブログで使えるライティングの型:③QUESTの法則(クエスト)
- Quality(絞込)
- Undarstand(共感)
- Edcate(啓発)
- Stimulate(興奮)
- Transition(変化)
✔Ouality(絞込)
読者を購入する人なのかどうかを自覚させます。
悩みや疑問で問いかけることで、特定の悩みを解決したい人だけに絞ることができますね。
✔Undarstand(共感)
悩みを理解し共感することで、早く問題を解決したいと思わせます。
✔Edcate(啓発)
具体的なデータや根拠を提示して、見込み客に信用してもらうよう促します。
自分だけでなく、第三者や公共機関のデータなどがあると良いですね。
✔Stimulate(興奮)
悩みを解決した後の未来を想像させて、購買欲求を高めます。
「〇〇で僕は人生が変わりました」のように、実体験だと尚良いです。
✔Transition(変化)
見込み客→顧客への変化を促します。
背中を押したり、今だけのお得感などをアピールするのもアリですね。
ブログで使えるライティングの型:まとめ
今回は、ブログで使えるライティングの型を5つご紹介しました。
念のため再掲しますね。
- PREP法(説得)
- SDS法(説得)
- PASONAの法則(行動)
- AIDMAの法則(行動)
- Questの法則(行動)
読者を引きつつけるライティング2つと、読者の購買を促すライティング3つです。
僕のおすすめは
- PREP法(説得)
- PASONAの法則(行動)
の2つです。
ライティングの型を覚えたら、早速商品を紹介してみましょう。